すみません。すでに数日経ってるんですけど。


この時期なんで、月組だと見当付いていることと思いますが。


はい。


マギーさんです。

星条海斗さん。


前回のお茶会にも参加させていただいて、本当にファンを大切にするとってもステキな方だと知りまして。

こりゃ次も行かなくては・・・と思っていたら、お誘いいただけたので、行って参りました。

今回は、娘じゃなくて、ヅカファン歴20年越え、なのに初お茶会っていう、友人と一緒です。



IMG_0409.JPG


会場の宝ホには、開場時間に着いたのだけど、待ち合わせのお友達と合流してから会場入り。

どうやらお隣では、カチャのお茶会がある模様。

開いた扉から、所狭しと詰め込まれたイスが見えた。カチャ凪さん(ともちんがそう呼んでいたので倣ってみた)とこは、シアター形式なのね。

ご苦労様です。



ま、それはいいとして。


お部屋に入ると、テーブル20卓くらい、10人がけにしていたので、ざっと200人くらいが入れる様になっていた。

・・・狭い・・・。

こりゃ、次くらいシアター形式になっていたら困るなぁって笑っていたんだけど(笑)


マギーの到着が少し遅れていたみたいなんだけど、やたら書き物(メッセージとかアンケートとか)が多くて、先生来る前の教室状態になってました。少なくとも、うちのテーブルは(笑)


なんやかやで、マギー登場。

入り口が比較的近いお席だったんで、よく見えました。


白ジャケットに、ゴールド(かなぁ)のキラキラしたインナー、細身の黒パンツ、黒いハーフブーツ(ぺったん)って、シンプルかつ、オサレな出で立ち。

テーブルの間を縫うことなく(笑)、ソッコーひな壇に行かれました。

時間押してるの気にしてるのかしら(笑)


ひな壇着くなり、入場の曲が運動会で月組が歌っていたのだったことに「びっくりした」と笑っていた。

乾杯のご挨拶では、「運動会のこと含めていっぱい話したい」と言っていたのだけど。


・・・トークの8割は、運動会の事で(笑)、その中の6割はまさおとのことで、2割はすずなのこと。残り2割が自分のこと・・・みたいな配分でした(爆)


ま、まずは、今回の「PUCK」のこと。

マギーが来る前に一生懸命書いた質問に答えていただく形で。


「初演のPUCKは観ましたか?」→「観てません、ヅカ知らなかったから。」


「オベロンの浮気相手は誰?」→「小池先生がおっしゃるには、その辺の妖精みんならしいです。」


「妖精界の基準でも、浮気は悪いことなの?」→「タイターニアが怒ってますし、悪いこととして演ってます。オベロンは、カエサルの子だという説もあるので、『英雄色を好む』というか、王に浮気は付きものというか・・・。ま、もてるんでしょうね。」


「マギーさんが、妖精になって人間から見えなくなったら、こっそり見てみたいものってある?」→「・・・ない」


「今回のアドリブで一番ヒットしたのは?」→「ない。」と言ったんだけど、司会のお姉さんから「死ねば良い」とかおっしゃったんですよね。と言われて、「ああ、みりおが来た日にやりました。」と、そこそこ受けた様子。


「オベロン様のメイク、どうやって人間でない肌色にたどり着いたのでしょう?」→「人間外を結構やっているので、そんなに難しくはなかった。ナイトメア(@アリスの恋人)と同じです。悪魔化粧で。」


「今回の作品の見所、ポイントは?」→「ショーのしずくのうず。ものすごくお稽古したので・・・。2階席から見て欲しい」


「PUCKが森から去って、オベロン様は寂しいですか?」→「寂しいです。でも、法は法なので、許すことは出来ない」


ここから、運動会の話が続きます(笑)

「10年ぶりの運動会、入場の時一輪車に乗ることになったのはどういう運びですか?」→「皆の周りを一人で改造ママチャリで回るって話だったんですが、それはつまらない、一輪車にしようと、私が変えました。大人になってから乗っていなかったけど、子供時代は乗れていたので、大丈夫と思っていたんですけど。結構大変で、最初公園で膝に擦り傷作りながらコケまくりました。

すずなに『旗持って』と言われて、それは難しい・・・と思ったのだけど、『やるっていったんだからやりや』みたいに言われました。大人用のサイズを買って、「出来る」と信じて練習しました。

夜、公園は怖くて(防犯的な意味でなく、虫が・笑)、夜な夜な誰も居なくなる時間を見計らって、劇団に行き練習しまして。他組に見られてはいけないので、けっこう不審者みたいに入っていって・・・。

ま、でも、廊下に太鼓とかあって、『あ、どこかの組が太鼓使うんだな』とか思いましたけど。一ヶ月練習しました。

10年前の自分より衰えていると思いたくなくて、10年前出来なかったことを出来る様になって、自信が持てました。」


IMG_0454.JPG


司会のお姉さんが「今回マギーさんが出られた競技は・・・」と説明したので、ひとつづつお話してくれて。


「大玉転がしで、注意というか作戦はいっぱいあったんですが、結局『ファンの人を頼らない』でした。あ、まさおさんの作戦ですよ(笑)ファンの方を無視しよう、とにかく走ってくれるだけでいいって作戦でした。まさおと、関学(だっけ)の大玉をお借りして、交互にファンの人役をやって練習しました。」


そうはいっても、全然分からない状態ではいけないんじゃないかと、色々レクチャーしたらしいのだけど。

・・・想像してみて下さい。マギーが至近距離で、「よろしくお願いします。お名前は?」とかから始まって、自分のためにお話ししてくれるシチュを・・・(笑)マギー曰く、「彼女は『はいっ』と言うのが精一杯な様子だった」らしい。そりゃそーだ。

その様子を横目でみていたまさおが、「そんなんいいねん、今ごちゃごちゃゆってもわからんやろ」みたいなことをずっと言っていたらしい。


マギーったら、まさおのモノマネ、本当に上手(笑)ものすごく仲良しなんだなって、感じる。

マギーの口から語られるまさおは、上級生に可愛がられて育った、元気な末っ子って感じ。


けっこう、「ケンカした」とか言ってるんだけど、その様子は、仲の良い兄弟みたいで・・・(笑)まさおに対する印象、変わるわ(笑)

で、その大玉転がし。

月組だけが、最短コースを通るために、ポールを抑えていた係の男性を轢いていたらしく(笑)組長のナガさんが、ハラハラしていたらしい。けど、「あの人は、いない人」としてやっていたそうです。

そうか、だからあんなにダントツ早かったんだ。

もの凄く楽しそうに飛ばすまさおが映っていましたね。


IMG_0455.JPG


「ドンガンジャンのユニフォームはどうしてああなったんでしょう?」→「私は、ネットをくぐるので、最初から全身タイツの予定だったんですけど。

当日、控えにいくと、前日までジャージ予定だったまさおも、全身タイツ姿になっていて、なんで?って聞いたら、『マギーがそういうたやん』と言われました。『トップスターさんがそれでいいの?』って思いましたけど(笑)

最初、タイツの頭の部分から耳を出していたんです。するとまさおに、『耳が引っかかるからなおし』と言われて、『引っかからないよ。ピストルの音が聞こえなかったら困るよ』と返したんですけど『そんなん聞こえます~』と言われて、ケンカになりました(笑)

無視して耳を出していたら、後ろから直されたり・・・。結局、スタート直前に、片耳だけ出しました。こっちだったらまさおに見えないだろうからって(笑)ですから、放送された私は、片耳だけ出ています(笑)」


・・・ドンガンジャンは、まず第一走者がネットをくぐって、ビニールプールからお題を取り、ぶらさがっている答えの

タスキを次の走者に渡して、平均台を通ってその答えの写真を探して次の走者に。で、その答えの台詞を探して、言った後、走ってゴールするというもの。


これもまた、すごい作戦があったらしく、「私、目がいいんで、ぶらさがっているタスキの文字が見えていたんです。ので、そこ(答え)からお題を探そうと、選手紹介をして下さっていたのに、無視してずっと見ていました。まさおが自分がやった役にしてといってて。出来るだけロミオで。と。

『あかんかったらいいけど、出来るだけロミオで』って、ロミオしかないやんって感じで言われていたので(笑)

網をくぐる時は、一番に入ると、道を作って、後ろの人が楽に抜けてしまうと聞いたので、2番に入ろうと思いました。・・・だいもんかな?先に入ったので、その後を入っていきました。『こう言うことかー』と思いながら(笑)で、プールに入っているお題を持てるだけ持って、その中からロミオを見つける事にしまして。ばーっと見ていたら、「ヴェローナ」って文字が見えたので、これだ!」と思い、走りました。」



IMG_0459.JPG

次の走者のちゃぴも、もちろん全身タイツで(笑)平均台の練習とかもしたらしいですよ。

作戦が功を奏したのか、ぶっちぎりの一位でしたね。

でも、けっこう審判の先生、大変そう・・・。





長くなるので、いったん切ります。

ごめんなさい。