言わずと知れた、宝塚歌劇団創始者、一三先生の旧邸を、見学してきました。
まぁ、わかっていたことですけど、大阪の商人的イメージの「裸一貫で・・・」って訳ではなく、元々セレブなおうちのご出身で、インテリジェンスでハイソな方だったんですよね(笑)
茶道に造詣が深くて、コレクションのすごさにびっくりしたんだけど(といっても、私には、どういいかなんて分かりません)、色々見ていると、親近感も沸いてきたりして。
で、ここの記念館の、マスコットキャラっちゅーのがあってですねぇ。
なぜか一緒に行った友人共々、それがものすごく気に入ってしまって・・・(笑)
「一三じいちゃん」・・・と言って良いのか分からないんですけど(笑)
思わず「着ぐるみ作ったら、着てみたい」と思いましたよ。
宝塚・・・いや、阪急グループの関係者にとっては、神クラスの方だろうと思いますけど、てか、ファンとしても、この人のひらめきがなかったら、今の宝塚、ひいては今の私の人生はなかったですからね、ものすごくすごい方なんですけど。
キャラになってるって事が、愛されてるんだなぁと、思って。
キャーキャー言いながら、記念のスタンプ押している女二人に、閉館間際の作業をしていた職員さんは、さぞ不審だったでしょうね。