花の道でお友達になった方と、なんやかんやでそーちゃんの入り(そういや、まさこが入ったな)まで見てから、劇場に入りました。
白い服装の方が本当に多くて・・・。
ま、私も、白だったけど。
千秋楽って寂しいなぁ。
特にご贔屓様が退団となると・・・。
お席は、B席上手端ブロック通路側!
なんて、ラッキー!!
下手一寸見切れそうだけど、上手の銀橋が、スッポン(銀橋のたもとにあるセリ)までしか見られないけど、銀橋が・・・すっきり見渡せるの。
人の頭にイライラせずにともちんに集中出来るなんて、なんて幸せ・・・。
自分のくじ運を褒めてあげたいわ。
お席には、サヨナラショー恒例の、「ペンライト」が置いてありました。
・・・いささか「ペン」ライトって言うには語弊を感じるんだけど(笑)
帰ってから夫に見せたら、「宝塚でもとうとうそんなの使うようになったのか」と、意味不明な関心をされました(笑)
すずみんの退団の時、始まったとたんに(あんな切ない歌歌っているから)泣いてしまって、頭痛と闘いながらの観劇になってしまったので、今日は泣かずに観劇するのが目標です(笑)
ありがたいことに、出番がアレなんで泣いてる暇無いってゆーか・・・(笑)
「私的ツボ場面」追っかけるだけでせいいっぱいでした(笑)
最初の、メラニー心配しつつ、部屋から出てきて階段降りる瞬間の表情とか。
スカーレットに告白された後、「さようなら」だけ言う時の眉間のしわとか。
二幕の銀橋渡りの後、薪割りしようと移動するときに鼻をクッて親指で触るとことか。
スカーレットを抱きしめてキスするときの手とか。
パーティーでの黒燕尾姿とか、メラニーと並んで楽しそうに見つめ合ってるとこか。
ミード先生のプレゼントにリボンかけている手とか。
マグノリアの花を一本引き抜いていとおしそうに見つめる仕草とか。
メラニーが死んで不安げに、大きい体を小さくしていすに座っている姿とか。その手に持っているグローブとか。
男らしくて、サイコーです。
東京でもう一回観られるけど、しっかり目に焼き付けたかったから・・・。
泣かずにしっかり観ました。
本編終わって、ほっとしたのがいけなかった・・・。
セントルイス・・・。
オペラでずっと追っかけていたら、途中で見えなくなってしまった(笑)
瞬きすらこらえていたのに、「涙が邪魔をして見えませぬ~」だ。
やっぱり、この喪失感は大きいな。
宙組にともちんがいないなんて、考えられない。
なんでこんな事になったのか、ほんとうに分からない。
なんで退団を「おめでとう」って言ってあげられないのか、悔しくて仕方ない。
悲しい、悲しい。
大階段降りてくるともちんに手が痛くなるほど拍手をして、銀橋渡るともちんをオペラで観ながら、ずっと涙が止まらなかった。
サヨナラショーの準備があるので、緞帳がすぐ下りてしまったけど、組長挨拶がすぐ始まった。
・・・私、星組以外のサヨナラショー観るの、初めて。
とことん、私の「初めて」奪っていくわね、ともちん・・・(爆)
退団者の映像を緞帳に映すなんて、初めて見た。
けっこうしんみりだったのに、ともちんの初舞台ロケットで場内笑いの渦に・・・(笑)
知っていたけど・・・てか、こないだ見たけど・・・「ともちんにもこんな時代があったのねぇ~」と、微笑ましかったよ。
本当にいろんな画像が出て、もちろん下級生時代のわたしが全く知らなかった時代のもあって・・・。
ああ・・・この頃見ていたら、だいぶ違う宝塚ファン人生(というものがあるのか知らないけど)を送っていただろうなぁってしみじみ・・・てか、後悔。
新公のバラクとか・・・。
来月、放送あるかなぁ・・・。
メッセージは、とにかく宝塚と宝塚の男役が大好きだと。それに全てをかけてきたと。
そんな感じだった。
この段になって、イナバ、レポート用のノートとペンを持っていないことに気がつく。
・・・すずみんの時は、あんなにおいおい泣きながらも、走り書きしてレポ作ったのに・・・。
と、いうことですいません。
私の記憶だけが頼りな、どうもあやふやなサヨナラショーレポになりますが・・・。
③に続きますっ!