やっぱり、稲葉先生のショーは華やかだわ。
一徳先生ばりに、舞台上が満員御礼になってたけど、なんだか楽しかった。
ま、目玉があの「罰ゲーム的女装」っとのがアレだったけど(笑)
でも、結構色っぽい振り付けでよかったわ。
あんなのやらせたら、蘭とむの右に出る人いないね(笑)
ヤンさんが振り付けた場面が、やっぱり格好よくて…。
出だしのとこと、デュエットが!
一緒に行った方と話していたんだけど、ヤンさんのダンスにはオチがあるよね。
デュエットの最後で二人が上下に別れて退場するって振り付け。
なかなかないと思うんだけど・・・。
なんか、くすっとなる可愛さがあったわ。
今回、みさとくんの見納めでもあったので、一生懸命観ていましたよ。
・・・こりゃ、ファンなら号泣だわって銀橋の場面とか、いろんなとこで良いポジで踊っていて、なんだか楽しそうだった。
・・・宙組時代、色気ムンムンのみさと君見て、「花組さんみたいやなぁ」と思ったことがあったんだけど。
本当に、花組さんにしっくりきていることに「やっぱりな」と思いつつ、もう観られない事に寂しさを感じた。
・・・すずみんといい、みわっちといい、ともちんといい、みさとくんといい・・・。
組に絶対必要でしょう?という、「センターに立てる実力を持った、バイプレーヤー」がこの、100周年を前に軒並み辞めていくこの事実・・・。
ご本人が決めたことなんだろうけど、結局、劇団の扱いが悪いんじゃないの?って思ってしまう。
こういう人こそ、大切にしてくれなきゃ芝居の厚みがねー・・・上級生だけど、おとーさんとかそこまで大人じゃなくて、一寸お兄さん的な立場が出来て、たまにオイシかったり、脇で締めたり(組長クラスまでではなく)、そんな下級生には出来ない事をやってくれる、バイプレーヤーが必要と思うんだけど・・・。
もったいないなーと思います。
隣で、娘がずっとオペラ上げてみさとくん観てました。
みさとくんが花組に来て初めての観劇だったのにねぇ。
なんだかあっちこっちに感想飛んじゃったけど、今回のは、とても楽しかった。
観に行って、よかった。