の、DVD引っ張り出して、朝からひとり鑑賞会しました。

と、いっても、出勤前。

ばたばたしながら・・・(笑)


とりあえず、「ホテル ステラマリス」を。


はぁぁぁぁ。


ハリー、大好き!


なんてステキな脚本なんだよぉぉぉ。


おしゃれだし、面白いし、キャラが生きているし。


ハリーの脚本には、「ツボな台詞」があって。

今回は、「・・・もっと強い言葉が欲しいけど・・・。」でした。

プロポーズした彼女に、「愛してるわ」って背中に抱きつかれて、それを感じながらつぶやくたかちゃん!

格好いい!!


いやー、下級生時代(雪組時代)のたかちゃんの方が印象深いから、ほれぼれするわぁ(笑)


ミズとかなみとの四角関係も、品のないドロドロではなく、とてもキレイで、ステキだった。

超いいオトコと、いいオンナ!!

格好良いんだよぉぉぉぉ。


と、じたばたしながら、本命ともちんの出番を凝視(笑)


前にさらっと観たときは、あのドクター(今はベルボーイだったかな)が、ともちんだなんて知らなかった。

てか、気づいていなかった。


今回観て、「や、いいお役だわ」って思った。


愛妻が、ガンに冒されてて、ドクターだから一生懸命治療するんだけど、もうどうしようもなくって、最後には安楽死を選択した。

苦しむ彼女を観たくなかったんだろうし、苦しむ彼女もそう望んだんだろうけど。


法律では、それは立派な「殺人」で。

逃げてしまった彼。

ホテルで海でおぼれた人が出て、自分がドクターだってバレるの承知で、蘇生を試みる。

それが原因で、追っ手に正体がばれてしまって、彼をよく知っている人たちがなんとかかばおうとするんだけど、結局、出頭して罪を償おうとする。

その後、執行猶予が付いた有罪ってことでカタが付く。


人を、妻をものすごく愛して、愛されてる人なんだろうなぁ。


ステキな「いい人」役やん~。


ともちんは、悪役専科って感じになってるけど、やっぱりこんな「いい人」役の時ってステキ~。


死んでなお、想い続けられている奥さんがうらやましいわぁ。



・・・もっ一回見よう・・・(笑)