スカステ開局以前の公演作品の中から、選りすぐりの作品をOAするとかで。

今月から始まったのかな?


74年、75年のベルばらとかやるらしい。

って知っていたんだけど、まぁ、ベルばらはいいかってスルーしていたら、昨日「はばたけ黄金の翼よ」があった。


私が、アンチ宝塚だった頃、多分受け入れられなかったであろう、濃ゆい男役のたーこさん。


よかったよ、ファンになってからビデオで見て。

びっくりしたけど、本当に格好良いとドキドキした。


この作品は、原作本も買ってしまったほどに気に入って。


当時まだまだ下級生のいっちゃんが、ものすごくがんばって女の子演じていた。

いやいや・・・本当に可愛くってねぇ。まだ研3とかだったのかなぁ。ほどよくふっくらしてて、「少女」だったのがたまらなく可愛かった。

それに対して、たーこさんの大人の男っぷりが、のけぞるほどに格好良くって。


二人の「お互いを段々理解して、愛情が芽生えていく過程」がいい。


たーこさん演じるヴィットリオの方が、先にいっちゃん演じるクラリーチェに心惹かれてて。

クラリーチェは、(会ったことないけど)父を殺した男って事で憎んでいるんだけど、政略結婚しなくちゃならなくて、絶対好きになれないって思っている。

そんな女の子を、一寸引いて見守っているっていうか、一寸面白がっていたり(笑)

でも、彼女に出会ったことで色々いい意味で変わっていくの。

彼女も、鬼みたいな男としか思っていなかったのに、意外に優しかったり、いい人な一面を見て、段々惹かれていくの。


たまりません。

年の差カップルものって萌~だわ(爆)


阿古先生って、今どうしてはるのかな。

今でも再演して欲しい作品だよ~。


オープニングのフラッグの演技も格好いいし。


はぁぁぁ。見られてよかった。



・・・やっぱり、私、ワイルド系が好きなんだわ。


・・・落ちるべくして落ちたのね、ともちんに・・・

↑オチそこっ!?(爆)