久しぶりに、ゆっくりスカステ見られる時間が出来たので、朝からスカステ見ていた。
丁度、ゆーひちゃんの「クラシコ・イタリアーノ」が始まったので、洗濯干しつつ見ていたんだけど。
はぁぁぁぁぁ
ステキだなぁ~ゆーひちゃん。
黒目がちの瞳に、苦虫をかみつぶした様な表情。
緩めたネクタイや、くわえたタバコまでも格好良い。
前にどこかで書いたかも知れないけど、この作品の二人って、まとぶんサヨナラの「愛のプレリュード」のシチュと被るなぁと思った。
何にも出来ない小娘と、酸いも甘いもかみ分けた大人の男との恋。
でも。
なんでかなー。
この作品のサルバトーレと、ミーナの間では、ちゃんと恋愛が成立すると思うんだよね。
や、「これから・・・」だからかもだけど、小娘のミーナだけでなく、サルバトーレがミーナに対して恋心を抱くポイント・・・てか、「あ、これは和んじゃうわ」とか、思うところがあるから。
リアルに近くにいたら、イラってするかもって位どんくさい小娘だけど、一生懸命のミーナ。
思わず口だししてしまうサルバトーレ。
「悔しいと思ったら、人は変われる」
これ以上ないほど凹んでるミーナには、どれほど温かく感じた言葉だろう。
これだけで、ミーナがサルバトーレに恋心を抱くには充分だと思うけど(笑)
色々な困った事がふりかかるサルバトーレ。
ミーナの一生懸命頑張っている姿は、サルバトーレにとって、励みにも癒しにもなったんじゃないかなぁと。
くるくる可愛いんだもの。ミーナ。
着実にステップアップして、自分で生きて行ける、ちゃんとした女の子だし。
ラストの、ナポリまで追いかけてきたミーナの姿が、彼女の成長を物語っている。
キチンと話せて、キチンとした服を着て、キチンと文字も書ける(笑)
これが、「私、貴方がいなくちゃ生きていけない~」ってだけの女の子だったら、サルバトーレも好きにはならなかっただろうけど、「同じ街に住んで、たまにこうして会えたらいいの」っていう自立した子だから、好きになったんだと思うんだよなぁ。
好きで好きで仕方ないけど、相手の負担にはなりたくないって感じの距離の取り方が可愛くて、それを感じてちょっと近付いてくれるサルバトーレが格好良くってたまらない(笑)
朝から、テーブルバシバシ叩いてしまったわ。
ステキすぎる~
ゆーひちゃんも、ののすみも!
退団は、やっぱりもったいなかったなぁと思うけど、こうして何度も過去の作品見られるってことで我慢しなくちゃね。
あ、ののすみは、退団後初の舞台(祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~)決まったんだよね。
おめでとう。
絶対凄い女優さんになると思ってる。
ゆーひちゃんは・・・まだ休養中なのかな。
早く姿、観たいなぁ・・・。けど、女優は・・・どかな