ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうかー?私は仕事諸々の疲れがたまっているらしく、ノックアウトドンッ
ドクターストップがでてしまいドクロ昨日から娘には悪いけど、一日寝てます。。


で、出産後によく出会う“育自”という言葉。最初は、なるほどねーなんて、思っていたけど、最近なんか違和感。

子供を育てることが、自分を成長させている、という素晴らしい日本語の活用なんだけど、それは分かっているんだけど、手垢のつきまくったこの言葉、とっても違和感がある汗

なぜなら、最近よく思うのが、娘をみても周りの子供をみても、この人たち私たちより優れていて、よくわかってるんじゃないの!?って思うからですあひる

母親の精神が不安定なら、子供も不安定になる…というのもありますが、母親を心配して必死で我慢していたり。
(指しゃぶりをして気持ちを落ち着けようとしたり、、)


一昨日、本当にきつくて、晩御飯を作ることができなくて、旦那さんに無理をいって早めに帰ってきてもらったのですが、いつもの食事の時間より二時間も遅くなってしまいましたううっ...
いっぱい保育園で遊んでいて、腹ペコだったはずの娘は、私が

「ごめんね、お母さんキツイから、ゴロンしとくね。お父さん帰ってくるから、お父さんが帰ってきたらごはん作ってくれるから、もう少し待ってて。」

と言うと、旦那さんが帰ってくるまで、私には「おなかすいたむっ」も「ごはんつくって!ううっ...」も言わずにお父さんの帰りをまち、旦那さんが帰ってきた途端、
「おなかすいたー!!ごはんつくって!!」と言っていました…。

ビックリショック!

やはり二歳児とはいえ、よくわかってる。
いや、前からよく分かっていたんだ。ただ表現できないだけで…。

と思うことがこれに限らずいっぱいあります。

“相手の気持ちになって考える”
“思いやりを持つ子を育てる”

なんて言うけど、子供たちにはそれは本能で備わっていて、自然体でできている。
しかし、成長する過程で親なり周りの大人なりが、その素晴らしい本能をつぶしているのではないかなー。


子供は親が言う通りには育たないけど、親のする通りに育つ。

自分が言うようにしなさい、という大人はいっぱいいるけど、自分がするようにしなさい、と言うひとはほとんどいない。

まさに。子育てはこれに該当するんじゃないかと。

だから、子供に育てられ、自分が成長するっていうのも素晴らしいけど、自分の器なり魅力なりをどんどん広げていくような、自己成長に重きをおかないと、子供の成長に追い越されてしまう。
いや、実際に追い越されてはしまわない。親をみて育つのだから、子供の成長が止まってしまう。もしくは後退する。

親の器が、子供の成長の頭打ちをしてしまう。

いくらでもどれだけでも伸びる伸び白がある子供。その成長を奪うのは、親の非向上心。

だという危機感を持っていますメラメラ

育児は育自。

もいいけど、子供に育てられるだけでは、子供はそれ以上成長しない。

だから親はそれ以外の場所や事柄(夫婦間のパートナーシップの構築とか、家族の問題、内面・内観、周りとの人間関係)で成長を追い求めていく。

周りは関係ない、だとか、私さえよければ、とか、あの人は苦手だから切ってしまえ!!だとか、独りよがりの考えも悪くはないけど、そう思ってずっと生きていくと、成長はない。
そして、勿論子供もそんな風に育っていく。

あなたの考え方を、そっくりそのまま受け継いで育つ子供の未来、安心ですか?



子供の可能性を際限なく伸ばしてあげたいと思う今日この頃。

自分の成長が急務グーと感じてます。

31歳。子育て三年目の戯言でした(*´∀`)音譜




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