きみがいないと
やっぱり困る

って私が気付いたとき


きみは違う方向に心の整理がついていた



私が別れを告げたとき

前ほどきみへの感情は感じなくなっていた

私がきみとの間に望んだ関係は

恋人というより親友だと思った

今までがあまりに恋人っぽかったから


でも

きみが親友みたいに側にいてくれることはできないんだってわかった

私の望んだ関係は
親友みたいな恋人だったんだろう




私が美しく守ろうとしたものは

最後に崩れた



私が不器用だった



私はもっとどうしたら良かったんだろう



きみにもっとわがまま言えば良かったんだろうか



きみに不快な思いをさせることを

一番の不快としていた私には

本当はもっと良い道があったのだろうか



後悔はしないけれど

なるべく多くを

きみから学びたい



大切なきみだから

きみからなるべくたくさんのことを…
生きていくうちに

人は心に傷を負います


そして傷ついても

また人は人生を歩んでいきます



楽しいこと

面白いこと

幸せなこと



それらはいつも

花びらが散るように

消え去っていきます



花びらが散ったとき

涙溢れ

心に傷が残ります




幸せは

花びらのように散っても


心の傷は

残り続けるのです。



傷を負い

また生きて

また幸せ散って

また傷を負う



その傷は

前負った傷が癒えないまま

また心切り裂かれる



傷はどんどん深くなってゆく



まだ生きていく気力が残っていた頃

傷またひとつ増えて

傷が神経をかすめた

次また傷が増えたときは
心臓をかすめるだろうか




幸せは散ってしまうのに

どうして傷は散らないんだろう



傷増やしていく道を

人生というのでしょうか
きみを思うと

やっぱり泣きそうになる


道歩けば

きみの腕に抱きついて

周りもろくに見ずに
きみの瞳ばかり見つめていたのを

思い出す


きみの顔が
あんなに近くにあったあのときを



そしてもう戻れない今を



戻りたい

けどきっと


戻らないんだろう



そんな気がする



ハナムケに
いつものようにバイバイなんて
できない


きみとの別れは

泣かずにはいられない



大泣きしながら

未来を見つめて

さようなら