誰かに裏切られて。その結果、
自分も大切な人たちを裏切って。
「がんばる。」しかないんだろうけど
今はそれがしんどすぎる。
悩んでいて一日が追われば、
実家に居たときのようにポンと夕飯がでてくるわけではない。

自分でどうにかしなきゃいけない。

自分がなんで音楽をしてるのか、考えてみた。
母親がピアノ講師をしてた影響から、幼少より音楽に触れた。
成長して、進路を決める時期には
思考の中枢に音楽があった。
しっかり考えていたつもりだが、
今、こうして悩んでいる。

収入源まで考えてなかった。

ツメが甘かったということだ。
高校三年時の担任に
「ツメが甘い。」などと言われてた当時は、誤算など想定外だったけど。
音楽業界に対するイメージは、華の音楽界からブラック企業へ変わった。
そう。可笑しなことに、自分が落ちぶれたことから、音楽に対するイメージに飛び火したのだ。

上京して、料理が上手くなったわけではない、バイトもろくにできず、お金のやりくりがしっかりできるわけでもない未熟者。
自分が折れる付箋はいくつもあったのだが、直面はしなかった。
ていうか、影になってたので、わざわざ見ることはなかった。
精力を費やしたバンドの影。
アンダーソンが光だった。

ごめんなさいアンダーソン。
がんばったつもりだったんだけどなあ。ツメが甘かった。
アンダーソンのおかげで良い音楽が沢山できた。新しい自分も見つけられた。
そして今、挫折した。

そして今、自分の溢れんばかりの感情は、恋人への感謝だ。
彼女も夢追い人で、一足先に社会へ進出した。
そんな一生懸命生きている彼女が、僕の傍に居てくれる。

ありがとう。
それが今の全て。




iPhoneからの投稿



震災から一年が経つ。

沢山の人が亡くなった。
人間って強いなあって知った。



新聞の数字は、毎日増えた。

そしてその数字が増えると
頑張らなきゃって気持ちも増えた。

そしてそれは
揺るぎない信念になったと思った。

一年が経ち、それは揺れていた。



人間って馬鹿だと思う。
本当はみんな良い奴なのに
悪いふりしたり
悪いところばかり見つけたがる。
だから、馬鹿だと思う。



忘れてはいけないよ。


去年。
高校を卒業した。

この季節というのは、
なんとも切ない。

時間ギリギリで待ち合わせに向かう電車の中で
雨が降る曇る空を眺めて
頭のなかを思い出がよぎった。

去年。
卒業をして、新しい場所へきた。

沢山の新しいことを知った。
それがこの場所。

卒業というのは、苦い。
それが永遠の別れではないし、友達とはまた会えるし、この場所へもまたこれるし。
でも、卒業というのは
やっぱり苦い。そして
一つの別れであることには違いない。

そして今年もまた。
卒業が行われる。