今日はひんやり寒いなぁ

まだ外で作業するには

背中に使い捨てカイロ貼ってないと

ちときびしい感じ


今日も杭打ちと引っ張りの作業の続き

ん?何のかって?それは教えません(笑)

畑での作業なわけですが…

縄の残りも少なかったけど

無事に全部やり終えた


さあ、畑の回りをぐるっと回ってゴミでも集めよう

畑は四方を通りに囲まれてるから

まあいろんなゴミが飛び込んでいること…

空き缶、たばこの箱、ファーストフードの食べ終わり一式…

誰だよガスコンロ捨ててってんの…


一周回ると結構集まってしまった

みなさんゴミはしっかり持ち帰りましょうね…


そうやって回ってるといろいろお花も咲いてるもんです


ユキヤナギももうそろそろって感じですね

この花は近くで見た方が綺麗に感じるのは

俺だけでしょうか…

鏡の中の6本の弦-ユキヤナギ


これ何の花かわかりますか?

鏡の中の6本の弦-アーモンド

アーモンドの花なんですよ~

よく食べてるわりには全然イメージ湧かないですよね(笑)

結構おっきい花が咲くんだなぁ


これは姫踊子草

雑草だけど綺麗だし名前が愛らしい

道端や草むらででよく見かけるけど

意外と名前知らないですよね

インターネット万歳(笑)

鏡の中の6本の弦-ヒメオドリコソウ

オオイヌノフグリと咲いてると水色と紫色の色味が

ささやかだけどもう春だなって気持ちにさせてくれます


さ~て、杭打ちも終わったし次何しようかと思ってたら


ポツポツと雨が…

ポツポツからバラバラへ…

そしてザーッと…

あれれ?今日ってこんなに降るって言ってたっけ?!

傘持ってきてないよ~トホホ…

えぇっ?!しかもちょっとあられ混じりじゃない?!

ただ北の方角の空は明るいからここらへんだけかも

着替えて帰る頃には上がって傘いらず…

なんて都合のいいことを念じているのでした…



今日は自分の相方さんの誕生日なのです

あ、相方といってもまだ結婚はしていない関係ですが

まして、芸人さんのそれでもありませんので念のため(笑)


おめでとうとお祝いをしてあげたいところですが

やはりこれだけの大災害の影響の中では

手放しにお祝いするのは正直気が引けてしまいます…


早く日本中のみんなで笑いあえる日が来るといいなぁ


さぁ、お墓参りも済んだことだし

お寺からほどなく歩いたところにある

某大型ショッピングモールで昼ごはんでも

食べようということに

着いてみると中はかなり人が出ている状態

レストラン街も結構並んでるなぁ…

家族3人食べたいものの足並みが揃わず

歩いてきた疲れとこの人の多さで目が回ってきた…

そんなわけで食事はあきらめて

家族そろってタクシーでシュッと帰宅したのでした


家の鍵をカチャッと開けて家に入る

この瞬間の安堵感のなんと心地よい事…さすが家大好き人間(笑)


部屋に戻ってふと携帯を開いてみた


『不在着信1件』


ほんの数分前…ちょうどタクシー下りる時だったかな

普段バイブにしてるからちょっと気付かなかった


『お、後輩からだ!!』


メールはするけど電話かかってきたのは初めてだなぁ

どうしたどうした?

折り返しかけてみる


『もしもーし』


電話の向こうから結構ご陽気な声

お酒も少々入ってるせいかな?この時間だけど(笑)

少し時間を持て余していたらしい

それでもこうやってかけてきてくれるのは

サプライズみたいでうれしい

遅い昼飯になるまでしばしあれこれと話をした


明るく人懐っこくて元気な子だけど

人生の岐路に立っていろいろ独りで悩みを抱え込んでは

時に思い切った判断でこっちをハラハラさせてくれる(笑)

人間誰しも悩みを抱えて生きてる動物だけど

独りであんまり溜め込んじゃいけないよ


みんなそうだと思うけど

縁あって自分の回りにいる人たちには

(もちろんそうでない人たちもだけど)

やっぱり笑顔でいてほしい

自分が何かささやかなことでも力になって

笑顔にしてあげられたらとてもうれしい


この後輩はとても美しい人


勝手な押しつけや余計なおせっかいかもしれないけれど

美しい人には美しい人生を歩んでほしい

素敵なまぶしいくらいの道を歩んで行ってほしい

あんまり暗がりを歩いちゃいけないよ

迷子になっちゃうから


でも自分は聖人君子なんかじゃないから

こんな事言えた義理じゃないし

ただのきれいごとと言われても仕方ない


それでもね

仲間として心配してるし、もし何の力にもなれなくても

これからも仲間としてずっと見守ってますよ

だからいい人生を歩んでね


服についたお線香の残り香を漂わせながら

そんなことを思う昼下がりなのでした…



…あ~やだやだ、40のオッサンの湿っぽい独り言説教(苦笑)

あ、すいません加齢臭そっちまで漂っちゃいました?(汗)