今日は人生初の採用面接です。
一次です。
何にも食べれない今現在です。
余裕なし!
…でもブログを書く余裕はあるです。
はうあ~

朝目が覚めたとき
修学旅行とか遠足の日の朝を
なんとなく思い出した。
あの、楽しみなようで
ちょっと憂鬱なあの気分。
うふふ。

そんで顔を洗いながら
当たって砕けない程度に当たっていこう!と
そんな風に気合いを入れてたら
あれ思い出しました。
今年の新春かくし芸大会。
中山秀征がドラム缶を自由自在に
ゴロゴロ~っところがすやつ。
あれはすごかったですよ。
…それ以上の深い意味はないんですけどね。

にしても伝えるって難しいけど
伝わるって嬉しいよなぁ。
もうそんだけでいいよ!って思ってしまうよ。


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写真は
いつかの春の、飛びたいふたり。
うふふ。

でわでわ!


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いまやってみたいなぁと思っていることは
想像上ですごくきらきらしている。
それはなにか突破口のようにも思えるし
そうじゃないかもしんない。

でもこうありたい自分てのに直結しているような
そんな気がしないでもない。

そういえば今朝見た夢の中で
わたしちっちゃなホテルで
グミとガラス細工使って
詐欺みたいなことしてた。

このあいだ見た夢では
歯が十二本
一気にばきばきばき~って抜けた。
口の中が歯だらけで
はぐはぐゆってた。
四本がふつうの歯で
八本は爪みたいに薄い。

爪といえば
一週間くらい前?
爪のかけらみたいだと思った月が
朝四時頃目覚めて見たら
すごい丸い。丸くて低くてオレンジ。

目的とか意味のないことが多い。
ほとんどのことが。
うまく伝えることなんてできない。





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わたしは人よりものごとを知らなくて
高校のときなんか今よりもっと知らなくて
だからよくいろんな間違いをしていた。

例えば千葉で暮らしていた高校時代
わたしは
電車の終点=田舎もしくは最果ての土地
そう思っていた。
だから毎日乗っている総武線の終点駅
中野と三鷹もそうであると信じて疑わなかった。

高三の秋の放課後
ふとどこかに行きたくなった。
ちゃんと今日中に帰れて、でも田舎。
それはもう三鷹しかないだろうと思って
みんなと別れてひとり
千葉行きではなく三鷹行きに乗った。

でも新宿に着いた時点で
一気に不安になった。
中野は近い。
でもここは都会だ。
中野ってほんとに田舎なのだろうか…。

新宿を出て中野にはすぐ着いた。
ふつうに都会で街だった。
駅にはホームがいくつもあった。
もう夜だった。

がっかりして
無駄足だったと気づいて
東京行きの中央線に乗り換えた。
三鷹まで行く気なんて消えた。

このまま帰るのも虚しいから
新宿で降りることにした。
特に目的もなく駅ビルに入った。
本屋があった。
それは青山ブックセンターだった。

感動的だった。
青山ブックセンター。
今はもうないけど。
青山ブックセンター。

わたしの本好きというより
本屋好きの原点だと思う。
そこらの本屋では見かけない沢山の本が
平積みされた本の装丁が
全部かっこよく見えた。
今でこそ人気のトイカメラを
初めて知ったのも買ったのもそこだった。

そのとき二冊の本を買った。
その二冊は今でもすごく好きで
いろんな意味で大事で
ときどき本棚から出して
めくって触ってみる。
それは見ても読んでも楽しいし
本当にいい本は触ってるだけでも感じがいい。

こんなことを思い出して書いているのは
そういえばあれって
大事なことだったよな、と思って。
思いこみだけで動いていたあの時とか。
衝動に突き動かされたあの日とか。
絶対大事なことだった。

最近はわかりやすい価値観に乗っかって流されて
そんなんは仕方ないと思ったりするんだけど
でも気づいたら焦りと不安ばかりで
それらがピュアやロマンチックを
奪っていくとしたらとても悲しいことだ。

今はまだ次を知らないけど
立ち止まって
振り返って
確認する過程で
いつかきっと気づくだろうって
そんな風に思っている。



image_0002.jpg 「みんなを愛したい。」と
 涙が出そうなくらい思いました。
 じっと空を見ていると、
 だんだん空が変ってゆくのです。
 だんだん青味がかってゆくのです。
 ただ、溜息ばかりで、
 裸になってしまいたくなりました。
 それから、いまほど木の葉や草が透明に、
 美しく見えたこともありません。
 そっと草に、さわってみました。
 美しく生きたいと思います。

 太宰治「女生徒」

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レイハラカミの long timeってゆう曲が好き。
一分ちょっとの音だけど
あー永遠だ。と思ってじーんとする。
この音の中に溶けちゃいたいっていつも思う。
そう思ってるうちにしびれた体が
ちょっとだけ空気に滲んでいくような感じがする。
long timeはそうゆう素敵な曲です。

それにしても雨だ。
雨だし秋だし
飽和しちゃう感じだ。

こんな寒い雨の日に飲む紅茶は
いつもよりずっとおいしい。
あっためた調整豆乳は甘いようなしょっぱいような。
コーンスープのにおいに似ているような。
杏露酒は映画館のにおい。
と一瞬思ったけどやっぱり違う。

雨が降っていることを実感させるのは
ぽつぽつゆう音じゃなくて
車がアスファルトを走ってくときの
しゃーーってゆう音だと思う。
この音が好きでしょうがない。

あー世界だ。と思ってじーんとする。
昨日の月は赤かった。


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中学生のとき教室で
高山君という男の子に突然手をつかまれた。
なんだなんだこいつ!とびびっていたら
高山君はわたしの手をじっと見ながら
爪のきれいな人は幸せになれるよ。と言った。

あのときわたしは
高山君に手をつかまれたまま
この言葉はもう一生忘れないんだろうと思っていた。
つかまれた手が熱くてじーんとしていた。

どきどきしてふわふわして
あの気分を爪を見るたびに思い出してしまう。
いま現在キーボードを叩く指先の
剥がれかけたマニキュアを
ちょっとだけ後ろめたく思う。

にしても幸せってなんだろう。
高山君の言っていた幸せってのは。

小学生のとき
ピンクの蛍光ペンで爪を塗って
「マニキュア」と言って笑った。

あの頃と今は違うけど
でもどこか薄っぺらい感じは
まったく変わってない気がする。

ほんものとにせものの違いが
わからないとゆうより重要じゃない。
そんな感じ。


西武球場に来いよ。
そしたら結婚してやるから。

なんなんだそれは。
決闘?

生きていくって
シュールでおもしろくて愛しい。
東京の隙間で実感するのはそんなことだ。
ほんとに好きかどうかなんて
どうでもよくなってしまう。

会えないから
電話ってもどかしいから
好きなんて言葉は
わたしはすぐに忘れちゃうから
月がオレンジ色だよって言ったら
ベッドから起きあがって
ほんとだって言ってほしい。
そしたらずっとずっと忘れないのに。





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あれれ
なんだかさいきん調子が良いぞ!
とゆうことで更新です。

なんてったって夏休みです。
セミの狂ったような飛び方に怯えながらも
帽子をかぶって出かけると
暑いけどなんだかいい気分です。

駅のホームで
電車を待ちながら飲むアップルティーは
すごくすごくおいしい。

夜中の長電話は
ゆかたとか旅行のはなし。

玄関のアサガオの花はまったく咲かないくせに
蔓だけがひたすらぐるぐるのびていきます。
どうしたもんかな。

なんだかんだで
夏の日はだらだら過ぎていきます。
今年はすこし楽しんでみようかな。
写真は寝ころんで空。



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明日から四連休。

行きたいと思ってる写真展です。


グレゴリー・コルベール作品展

ashes and snow





越えるべきハードルを

やっと越えたと思った途端

次のハードルでつまずいたりする。


浮いたり沈んだり

流されてみたり

なんだか水草みたいです。


ふと手元のメモを見たら

一体いつ書いたのか

「強くなるって言ってもねーー」ってゆう

走り書きが…。笑

これこそが本心ですね。



あとちょっと。

もうちょっと。


いつだって泣いてもいいんだし。


あの人にも、あの子にも

元気になったらメールを送ろう。


やりなおす。とかね。

again ってゆうのも、いいね。







ばちばち痛い雪。
変なの。





夕方外に出ると霧が出ていた。
生ぬるい風が吹いて
いろんな匂いがしていた。

雨が降った後だから
土とか葉っぱとか
木の匂いなんだろなぁと思った。
あとは焼き魚とか
我が家からは
カレーの匂いがしました。

夜になる寸前の時間
わたしはいつもよりちょっとだけ
いい生き物になるような気がする。
公園の湿った土の上で
世の中はやっと
生きやすいように思える。

シンプルでありたいと
思えば思うほど
実際は逆行しているようで
どうにももどかしい。

ほんとはそんなに要らないよ。
そう思う。

現代っ子のたわごとなんでしょか。

桜、まだ咲かないです。

東京に戻ったら
中央線に乗って
またがんばろうと思います。