マワリミチ。
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医学生とiPad。

何から書いていけばいいか迷うんですが、iPod touchやiPadの使用感とかバッテリーの持ちとかは、
もっと詳しく書かれた記事がどこか別のところにあると思うので、そちらを参考にしてください。
ただ少なくとも学生として使う分には何の不満もありません。

具体的にどう使っているのかというと、基本的にはPDF化した資料や教科書をiPod touchやiPadで見るということです。でも見るだけならPCでもできるんですが、それがiPod touchやiPadなら携帯できて、書き込んだりもできるし、検索もできるし、蓄積もできます。つまり紙でできることはiPod touchやiPadでもできて、それ以上のこともできるのです。

もっとも重要な作業である書き込みはGoodReaderもしくはiAnnotateでします。
GoodReaderはあらゆるファイルを見たり編集したりできることは紹介した通りです。
ただiPod touchでは画面が小さいので、拡大して書き込まないといけなくなるので少し手間がかかりますが、
iPadなら画面が大きいのでやりやすいと思います。
iAnnotateはiPad専用のアプリで、こちらもかなり使えます。
GoodReaderとiAnnotateはどちらもPDFに書き込めるアプリで大差はないと思いますが、iAnnotateはタブでPDFを開けるのでいくつかのPDFを開いて行き来するのが楽です。ただアプリの割に高く(1200円)ときどき落ちるのが難点です。GoodReaderはPDFに限らず動画も保存・閲覧できるし、350円で安いし、どんどん機能が追加されてるので、少なくともGoodReaderは購入して損はありません。

そして書き込んだPDFはそのままiPad内に入れておいても問題ないんですが、必ずしも入れておく必要がないものがあったり、容量に制限があったりするので、DropboxSugarSyncなどを用いてクラウド化しておくことがおすすめ。バックアップの意味でも別の場所にPDFなどのファイルを置いておけば安心です。


というわけで今回はここまで。
ほんとまとめるのがうまくないな。

ご無沙汰してます。

続けるといいながらほとんど書いてませんでしたが、ふらりと戻ってきました。

この一年は怒涛の試験ラッシュで生きた心地がしなかったんですが、なんとかそれも乗り越えました。
そして4月からはいよいよ病棟実習です。

試験ラッシュを乗り越えて行く中でかなりiPod touchとiPadに助けられたので、
そのまとめを綴っておこうと思います。
誰のためというのではないんですが、残しておいてもいいかなと。

必要なもの。

iPad(16GB)
iPod touch(64GB)3rd generation
ScanSnap S1500
FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500/富士通

¥価格不明
Amazon.co.jp
裁断機
プラス 断裁機 裁断幅A4 PK-513L 26-106/プラス

¥56,700
Amazon.co.jp

使用したアプリ。

まずはGoodReader

これが無くてはiPod touchもiPadもただの流行りもので終わります。絶対必要なアプリ。
簡単な説明を加えておくと、あらゆるファイルを見たり編集したりアップロード・ダウンロード出来ます。

次はM2plus

これは医療系の書籍を購入できるアプリ。イヤーノートや医学辞書を買えばかなり重宝する。
ただし、アプリ自体は無料だけど、コンテンツはちょっとお高め。

そしてiAnnotate

先に紹介したGoodReaderでもPDFに書き込めるけど、こっちはいくつかのPDFをタブで開けるので便利。
ただ大きなファイルだとすぐ落ちるので玉にキズ。

少なくともこれだけあれば十分だと思います。

使い方について。

紙の授業資料はScanSnapでPDF化する。教科書もためらわず裁断してScanSnapでPDF化。
ウェブ上にある資料はGoodReader経由でダウンロード。サイズが大きい場合はPCで落として転送。

注釈はGoodReaderかiAnnotateで。


ここまで書いてきて、意外にまとめ切れないことに気づいたので、次回以降にします。
とりあえず今回は概要に留めておきます。

こんにちは

ここ最近忙しくblogを書く時間も気力もなかったのですが、ようやく落ち着きました。

基礎研究をかじってみよう、という大学側のカリキュラムで研究室に配属され研究してました。
以前の大学でいやというほどピペットマンやらエッペンを使ったので、
今回は社会医学系、公衆衛生、疫学を学んできました。

そこの教授曰く「公衆衛生は基礎系よりも臨床に近いと思っている」とのこと。
実際その通りで、人を対象に研究しているのですごく楽しい期間でした。
そのかわり求められるものは結構高いもので、少し驚いたのですが、
でもこれぐらいのことでないと研究をする意味が無くなってしまうような気がしました。
そういう意味でものすごく得るものがあって、これからの自分にいいアウトカムをもたらしてくれそうです。

さて話は変わり、もうすぐ前期試験の発表ですかね。
試験は別の校舎で行われて、発表もネットでの公開のみなので受験の雰囲気は感じられなかったのですが、
この時期になるとなんとなく気になってしまうものです。
受験生のみなさんにいい結果が訪れることを祈ってます。

医学部に入っていろいろな医療関係のニュースを見るようになって、公衆衛生を学んでくると、
入学する前と比べてそういう情報に対する感覚が研ぎ澄まされてきたように感じます。
入学するまでは単純に人を救いたいとか、医者になって○○したいとか、抽象的であったのが、
今では人を救うために具体的に何をしなくてはならないのか、そのためにどこの段階に自分が関わりたいのか
(基礎研究か臨床か、治療か予防かなど)、何かがうまくいかないなら何を変える必要があるのか
(社会制度か人の意識なのか、仕事場の雰囲気か機器かなど)、などなどより具体的な形をなし始めてきました。
しかも正解がないけど回答が求められるので、情報を得て考えていかなければならない。

まぁ自分がここで言わなくても、
こういうことは医学部に入ってなんとなく6年を過ごしててもいやでも分かるだろうと思います。
合格したらそこがゴールじゃなくてスタートなんだなんてよく言われるけど、ほんとそうだと思います。
なんか偉そうに言ってしまいましたが、おつかれ!受験生。

年末。

もう今年が終わります。

ここを読んでくれてる方がどれくらいいるか分からないですが、みなさま良いお年を。

雑感。

iPod touchを手にし、医療用のアプリをダウンロードし、Wi-Fiで情報も入る。

少しずつ慣れてきて時代の流れに追いつきつつある・・・のかな。


それ以上にtwitterで現役の医師のtweetが見られるというのは、ものすごく興味深い。


特に今は新型インフル流行の真っ最中。
実際に医師がどのようにこの厄介な状況に対応し、どう感じているかがよくわかる。
そしてこれがもしかすると数年後の自分の姿なのかもしれないと考えると、
今の自分から、どうそこまで持っていくのかがなんとなく分かって、モチベーションが上がる。


医師は生涯学び続けなければならないとよく言われるが、
それは常に情報に対して敏感でいなければならないことと似ているように思う。
だからこれからはいろいろなことを大きく張ったアンテナを使って学んでいこう。

父について。

かなり拍子抜けしてしまいました。

もともと結腸癌は早期に見つかって他の臓器に転移していなければ、かなり予後のいいがんで
実際に父の場合も転移が確認できたリンパ節も1つだけだったので、すっかり元気でした。

ただお腹がすこしゆるくなったらしく、それが唯一の後遺症とも呼べるものでした。

手術をしてから退院までわずか2週間。ほんとうに癌だったのかと疑ってしまうほどです。
でも今回の事でいろいろと学びました。

正直に言って父は愚直な人で、自分の仕事が忙しくても町内会の会長を引き受けちゃったり、
振られた仕事は煩わしいだろうに引き受けていて、
なんか周りから便利屋みたいに扱われているんじゃないかと自分からは見えていました。

そんな父が大事な会合が目前に迫っているときに、病院で癌であることが分かって、早めに手術をしたほうがいいと医師に言われてすぐに手術を優先したことに、本当に心から安心しました。
今までは体調が少し悪くても仕事を優先してしまいがちだったし、会合が終わってからでも遅くないと手術を後回しにしてしまうような性格だと思っていたので。

入院中はたくさんの人が見舞いに来てくれたそうです。
父はただ単に仕事を引き受けていただけではなく、自分の知らないところでいろいろなものを築いていたのだなと思うと、
やはりまだまだ自分は父を超えられないように思いました。

少し安心。

父と電話で話しました。

手術前はいつもより沈んだ声だったので、自分は明るく話したんですが、
今回はいつも通りの落ち着いた声でした。

少しずつ食事が固形物に近づいていて、具のない味噌汁が相当美味しかったようです。

何かの病気になった時に辛いのは周りの人間が辛そうにしてるのを見ることです。
これは自分の経験談なのですが、本当にそうです。
患者側としても見舞い側としても。

だからと言って無理に辛い面を見せないようにすると、それがかえって辛く見えたりして逆効果になります。
それは本人にとっても周りの人にとっても。

明るくなんてしてられないと思ってしまうこともあるでしょうが、
せめて面と面を向かわせる時はいい時間を共有できたらいいなと思っています。

うまく表現できてるのかかなり不安ですが・・・

すごい。

自分の勝手な都合ですが、未だ父の見舞いに行けていません。
残り1週間で基礎医学の試験がすべて終わり、その後2週間の休みがあるので
その期間すべてを使って見舞うつもりです。

そして話題は変わり、ipod touch。
ネット接続ができる。
CT画像が見れる。
小説が読める。
そしてwordで作成した文書が手のひらに収まる画面に映し出される。

まさかこれほどのモノとは思いませんでした。

老眼でめんどくさがりの父には勧められないけど、ちょっと自慢してやろうかなと思います。

無題

手術は終わりました。

5生率という数字を今まで何となしに眺めてたけど、ものすごく重く響いてくる。

66%って高いのかな・・・
でも3人に1人は5年生きられない・・・
きっと2人のほうには入ってる・・・

ただの数字だとは言え、当人にとってはものすごく敏感に反応してしまう。
ちょうど受験生の模試判定みたいに。

そもそも手術後に5生率を持ち出すってことは、先が見え始めてるってことだから・・・

なんていうか・・・いやだなぁ。

父。

明日、父が結腸癌の摘出術を受けます。

それまでひどく体調が悪いということもなく、あまりに突然そのことを知らされました。
正直言って、こんな日が近いうちにやってくるんじゃないかと密かに思ってはいました。
でも、心の準備をしていたつもりでもやはり、驚きました。

今までそれなりに病理の勉強をして、異型性だとか転移とかステージ分類とかを何となく覚えて、知った風な気になってました。でも自分の身内に起こった出来事と、教科書に書いてあったり講義で説明されてることが密接に関わっていたことに今更ながら気づき、何となく勉強していた自分の甘さに恥ずかしさを覚えています。

「これをチャンスにしてこれから変えていかなきゃな」

手術を控えた父は前向きにそう言ってました。自分も見習っていきます。
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