in Codesign のブログ -14ページ目

in Codesign のブログ

日常のことや、思いついたことを書きます。
in Codesign(インコデザイン)という作家活動をしています。
夫と息子と犬とインコと暮らす、しあわせな暇人。

栃木へ向かう東北自動車道の車窓から
とうもろこしっぽい畑が見えて、ひらめいて
「そう言えば、大麻(ヘンプ)の産地って栃木って聞いた気がする」
と調べましたら


・・・正解!!


なんと
「大麻博物館」
なるものがあることも分かり、


それが
那須高原にあることが分かり!!

{32E24C20-1AFE-4D4F-8BF7-4E635C9FDC56}
フォントが物々しい・・・
一見、コワイわぁ。

{92322341-ED1B-4E77-9633-69A8B933ADCF}
ここのところ大麻(ヘンプ)生地が大好きで
シーツを作って愛用したり
ぱんつ&花ブラ作りで
日々ヘンプと過ごしている私。

その日も下着はバッチリ
上下セットで真っ白なヘンプ❤️着けてましたグラサン


そのために来たわけじゃないんだけど、
なんだか呼ばれて来ちゃったなぁ〜🎵
那須高原を選んだ私、
やっぱり意味があったのねぇ!!
とテンションが上がり。



小さなコテージで
博物館?のようなショップでしたが
誠実そうなキレイなおねえさんがいました。

日本でも数県しかない産地である栃木には
9軒の大麻農家が残っているそうです。
5月種植えから8月収穫までに
約3メートルの高さまでに成長して
茎の繊維をとるのだそうです。

ちなみに、違法とされている
いわゆるマリファナというのは花の部分で
花がつく前に収穫してしまうため
違法薬物の心配はありません。
種をとるためだけに農家さんが
一部だけ花をつけさせるそうです。

博物館では
繊維を手作業で糸にして、
その糸を織るショールなどの衣類も販売していましたが
そのお値段にびっくり!!
ストールでも5万円くらいしました。

それだけ
国産で、手紡ぎで、伝統的な大麻製品は
希少なものだそうです。
その伝統を受け継ぐ人もいないそうです。

100年くらい前の大麻の古布で作った小物が
いろいろとありました。
それぞれのお値段を見るだけで
どれだけ希少かが分かる・・・びっくり
昔から日本人は大麻と共にあったのだなぁ。
{8AD32E27-607C-47F7-98A6-B37DDB71E74D}
100年前の大麻の試着用の襦袢。
肌なじみが心地よくて、とってもいい感じ。
「やっぱり大麻は、100年経っても大丈夫!!」

{7111B9F1-256C-4DBE-9DD1-48913AC0F254}
大麻ひもにビーズを入れるワークショップ
{D7680198-569B-4B95-A3DE-9091774D182A}
息子、旦那さん、私、のブレスレット


神社の賽銭箱の上の鈴のついた大麻ひもは
鈴を鳴らすのが目的ではなく
大麻に触ることが目的なんだそうです。

神社に入ったら
手水で身を清めて
大麻で心を清める

そんなことも教えていただきました。



{C5EDA1C5-405A-4D94-BA93-B436174F81B8}
大麻クローバー大好き
「インコ大好き」と同じセンス✨笑


なんかすごくない・・・!?