最近驚いたこと一つ。


最近身近な若い人が、PCを買いたがっていた。Windows 7、blueray搭載の某有名メーカ製。で、以外とその若い人の友人もPCを使っている模様。もう20代以下の若い子は、携帯電話で満足していると思ってたがそうでもないのか。若い子は学校でPCを使う機会もあるはずだし、携帯では満たされない何かを、PCで得ようとしている若者は、少なくないようだ。 これが全ての若者の考えとは思わないが、もし大部分がそうだと勝手に仮定して妄想してみると、この10年でPCの流れは大きく変わると思う。 というのは、あまり携帯/PC の利用に積極的ではない田舎暮らしの50代が引退し、その代わりに、物心がついたときにはすでに携帯、PCに囲まれている10代前後の世代が独立した生計を立て始めるからだ。つまり、PCの出荷台数は必ず伸びるはずだ。ただし、そのときに大部分を占めるのはネットブッククラスのスペックのPCだと思う。さらにいうと、低スペック低価格なデスクトップも売れると見ている。最低限のスペック(今のネットブックのような)にディスプレイ、マウス、キーボードを持つコンピュータが主流になると思う。最低スペックのもので1万円前後のPC出現したりしそう。


OSについては、Googleのandroid OSのようなネットができれば十分という OS が流行るのかなと思う。逆に言うと、このままのWindowsでは廃れてしまうと思う。低スペックなPCでは動かないから。Windowsのlow specマシン用OSが出たら、どうなるかわからないが。


プロパイダについては、インターネット契約と同時に、PC をレンタルするというのもありかなと思う(メーカ系のプロバイダなら格安で利益を取れるようにできないかな?)。PC 込みでインターネット月額7千円とか?(PC は月額1500円くらいにすれば、4年で今のネットブック代くらい取れるか。)


ところで、そうなったときに、PCメーカがどうなるのか?PCを購入してくれる主なお客はISPになるのか。まあ、企業はこれまで通りPCを買い続けると思うが。