空の上から見ると
ちょっと言い方がオーバーな気もしますが
森の中に住宅があるような
たっぷりな木々
小動物は身近にいるし
自然豊かで
生活はしやすいです。
それに
マゴは慣れちゃったし
離れがたいな~ なんて
そんなこと思いながらも
いろいろな面で
遠くても近い国にも思えるし
遠くて遠~い国にも思えるし
娘がシングルママなので
考えてしまう複雑な気持ちを少し・・・
![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
離婚の過程から離婚が成立するまで
州によっても違うみたいですが
子供がいるとなると親権やら面会権やらと
比べるわけではないけれど
日本とは随分と違いがあります。
虐待、性的虐待等子供に危害を与えると判断されない限り
親権は両親になるんですね。 基本両親親権
親権とは別に面会権というのもあって
子が親に会う頻度は其々のケースによっても違うようですが
言葉は悪いが
お父さんの所とお母さんの所と
行ったり来たりの生活になり
相手に会いたくなくても顔も見たくなくても
子供を通して会わざるをえない見ざるをえないという状況が
長く続きます。
![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
先日
マゴは夏休みの何日かを向こうの家族と過ごして
離婚した相手とその父親である向こうのお爺さんの運転で
帰って来ました。
娘からは自分の仕事が終わった後
マゴと夕方帰って来るからって聞いてたんで
いきなり向こうがマゴを連れてきたので戸惑ったし
私が娘の離婚相手と会うことになってしまうので焦りました。
マゴの父親は今、理由は書けませんが免停中で運転できません。
そんなんで
お爺さんが運転して来たという訳です。.
前に投稿した茹でピーナッツはこの時持って来た物なんですよ
「ピンポンピンポンピンポン」と
マゴは無邪気にドアベルを鳴らします
まさか居留守もできません。
「平常心で普通」を心がけ
ドアを開けました。
先ずは
どうしょうも無いヤツでもある父親と軽い挨拶
と
ビーチハウスではどうだったか相手の話を聞きました。
車の中にお爺さんがいるのを見たので
彼も奥さんも私達には良くしてくれたし知っているので
一言でも言葉を掛けたほうが良いのでは
やましい事もしてないしと
車に向かって行きました。
すると
向こうも車から降りてきたので
「お久しぶりです。 お元気そうで何より。奥さんに宜しく伝えてください」
みたいな感じに挨拶しました。
ほんの15分20分ぐらいでしたか
そこにはマゴもいたし
気持ち良くやり取りする場面を見れば
あいだに居るマゴに与える影響だって悪くならないだろうと思ったので
普通な態度で挨拶したわけです。
こんなこと日本じゃ絶対にあり得ないでしょう
でもここでは
うちみたいな家庭が多くあるんですよね。
同じような環境にいる子供はこんなふうな状況を乗り越えて
成長していくのでしょうか
この後
今の所はこんな生活がうまくいっていますが
マゴだって小さいながら複雑な思いをしているんじゃなかろうかと想うと
こんな思いをさせて「ごめんね」と
マゴに対して申し訳けないという気持ちになってしまいました。
だからといって日本のように別れた親に会わせないと言うのも
どうかしらとも思うし・・・
考えてしまうところです
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話はかわりますが
日本もハーグ条約に加盟したようですが
それに伴い
国際離婚だけに限らず
日本人同士の離婚もいずれは両親親権へと移行していくのではないかと
人によっては
ハーグ条約加盟はアメリカの言いなりと言う人もいますが
世界の80カ国以上の国が加盟しています。
先進国と言われる国は加入しています。
日本は先進国に入ります。
技術だけが先進国では通らない
ハーグ条約加盟と共に
考え方も変えていかなければならない時期が来ているのかもしれないと
感じています。
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