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5月11日。
メトロに乗ってドロ-レス美術館へと向かう。
海外では御馴染みの物売り達。
ヨーロッパでは楽器演奏したりしてるのを見たけど
ここでは音楽を売る。
コピーと思われるCDやDVD。
おもしろいのが彼らのもっているバッグ。
スピーカーが内臓?されてるの。
ものすごい爆音でこっちに向けられると
おもわず耳をふさぎたくなってしまう。
美術館に到着。
この美術館は大金持ちの夫人の家を美術館にし、コレクションを公開している。
この夫人がまた凄い。
ものすっごいほそ-い眉毛で一度見たら忘れられない顔。
いい趣味をしていてステキな家具、中国の骨董、アステカの土偶、メキシコのポップア-ト、ディエゴ、フリ-ダ。
ひろーぃ庭には孔雀が放し飼い。アヒルやディエゴ&フリーダが愛したソロツル犬までいる。
ここに展示されているフリーダの絵は以前ハンブルグで見てたけど
この土地でもう一度見れたことに感謝。
なによりディエゴの絵がたくさん見れたことはあたしに変化をもたらした。
彼の絵を見て、ようやくフリーダがなぜあそこまでディエゴに魅せられ愛したのかが解った気がした。
時間をかけてゆっくり鑑賞した。
庭へ出ると孔雀が見事な羽を披露してくれていた。
彼の前には背を向けたメスがいる。
羽を広げるのは求愛のポーズ。
いつまでもアタックする雄と背を向ける雌。。。
なんともいえない気持ちになってしまった。
メトロにのって宿へと向かう。
そにメトロの中でものすごいものを見てしまう。
床に這い蹲るひとりの女性。
えっ?と思った瞬間、彼女は歩伏前進で向かってくる。
なになに?と見ていると彼女はあたしの向かいに座る男性の革靴を
手にした布切れでおもむろに拭う。
男性は動じない。
簡単に拭うと彼女は男性の足をかるくたたき手を差し出す、
男性が首を振ると彼女は再び這い蹲りあたしのもとへ、
しかし、あたしはビーチサンダル。
どーするのだろうと思った瞬間、彼女はあたしの足をたたき手を差し出してきた。
いや、何もされてないんですけど。。。
首を振ると、彼女は再び歩伏前進で去っていった。
いろんなありえない事が目の前で繰り広げられる。
あぁ、だから旅は面白い。
5月8日。
空港からメトロに乗って宿に向かう。
メトロはどこまでいっても約20円!安い!!!
朝6時だからか乗客のほとんどが爆睡。
電車で寝るのは日本人だけかと思ってた。
みんな働いてるんだなぁ
びびってたメトロだけど大丈夫そう。
うん、なんとかなりそうだ。
7時。
日本人宿サンフェルナンドに着く。
チャイムを鳴らしても応答なし。
しかたなく宿の前で待つことに。
30分後、再びチャイムを鳴らす。
眠そ~にスタッフが出てくる。
朝食の準備が終わるのを待って
8時、ようやくベッドに入る。
オ-ナ-さんの子供たちの声を聞きながら
深い眠りにつく。
起きたのは17時。
部屋に2人(あやこさん、みかさん)の女の子がいた。
「おはよう」と声を掛けられ雑談。
なかなか起きないあたしを見て二人は死んでるのかと心配してくれてたみたい。
恥ずかしいぐらい爆睡してた。
あやこさんはボランティアできてるみたい。
みかさんは一人で中米をまわってるらしい。
夜、宿泊してるみなさんと団欒。
強者揃いだ!!!