皆さん、こんにちは。
今回はニュージーランドにある語学学校での経験を少しシェアしたいと思います。
2015年頃に、約1年半語学学校に通っていました。
それはそれは本当に楽しくて、クラスメートの出身地もすごくバラバラで
本当に英語だけではなく様々な国の文化も色々学ばせてもらいました。
サウジアラビから来た男の子は、一夫多妻制の家族出身でトラをペットで買っているとか。すごくお喋りが好きで、でも英語の筆記テストになると毎回苦戦していました。
ベトナムから来た男の子は、神父さんになるための学校へ行くのに英語を勉強していました。6回IELTSテストに挑戦したものので点数が足らず、7回目でようやく必要なスコアを取れていました。彼はいつも良く笑っていて、いつもニュージーランドで神父になるって言っていました、そんな彼も今は教会で神父さんとして働いています。
ドイツから来た女の子は、これまた本当にすごく元気で。彼女は一年間 Gap yearを使い滞在していました。Gap year と高校卒業後、1年間お休みを取ってから大学に行くというシステムで、ドイツではよくあるそうです。彼女の英語力はIELTS 8.5で 皆いつもなぜ語学学校にくるのか不思議がっていました。でも彼女は色々な人に会えるから良いといつも言ってました。
タイ、韓国、中国、香港、フランス、インドネシア、フィジー と色んな国の人々との触れ合いが語学学校の醍醐味です。
正直英語の勉強はしようと思えば日本でもできると思いますが、こんなにたくさんの国々の人と友達になるいうことは留学なしでは難しいのではないでしょうか。
英語面に関してはやはりかなり伸びました。ホームステイをしていたのもあって、ほとんどの会話が行われていたため飛躍的に伸びました。日本人の割合はかなり低く家族との電話以外はすべて英語でした。賛否両論あると思いますが、やはり英語を使えば使うほど伸びます。限られた時間の留学生活はとても貴重なので悔いなく過ごすことが大事です。学校は月曜から金曜日の9時から3時まで。お昼はクラスメイトとランチを共にしながら、あーでもないこーでもないと話していました。放課後は町の図書館へ通い勉強する日々でした。今思うと本当に有意義な時間を過ごせたなと。お金はもちろんかかりますが、得たものはすごく価値のあるものでした。皆さんもコロナが収束し留学へ行ける日が来るならば、是非素晴らしい日々をお過ごし下さいね。
Skye
