自分が手を動かすのではなくて、
人に動いてもらうことが仕事になります。
部下は上司をよく見ています!
あなたが思う以上に、部下は上司を見ています!
しかも
部下がみているのは、仕事面だけではなく
上司の「人間性」を
じっくり、しっかりと見ています。
学歴とか人脈があるとか
そういう上っ面や外見
でなないんです!
人間性、
言葉使い、部下への声掛け、
態度、振る舞い
など
日頃からの上司の在り方が、
部下からの評価とやる気に反映します。
今日は、言葉の大切さについて
普段からの言葉の使い方に
注目してお話させてもらいます。
皆さん
このような言葉を使っていませんか?
「末端」
「やらせる」
「業者」
「客」
もしこの言葉をお客さんが聞いていたら
これらの言葉の使い方
この一つ一つの発言に
上司の人間性
その会社の価値観、
その会社の風習が現れてしまいます。
ただここでお伝えしたいのは
表向きに言い方を変えればいい
という問題ではありません。
あくまでも
あなたの部下の方へ
感謝の気持ちを持って伝えなくてはいけません。
では、ここで考えながら見てください。
この上司の言い方を
あなたはどう感じるでしょうか?
「やっぱり君には無理だったか」
と言われるとどうでしょう?
どんな気持ちになりますか?
ではこの言い方だったらどうでしょう?
「君でさえダメだったか」
どうでしたか?
きっと後の言い方の方が、
部下への期待と上司の気持ちが
伝わりませんか?
言葉の少しの違いで
相手のやる気を失わせたり、
やる気を出せるようになったりします。
言葉は言霊です。
日頃からの上司の
言葉によって部下の働き方が
変わってきます。
会社も1人では成り立つものではなく
社員で協力していかなければ
会社というのは成り立ちません。
謙虚と敬意をもって人と接する事が
上司には求められているのではないでしょうか?
今一度考え、自分を見つめ直す時間に
して頂けたら幸いです。