そんなtoukaちゃんにも良いことはありました。
toukaちゃんの中での味方になってくれる人は、
図書館司書のおばさんでした。
でも、当たり前ですが、学校におばさんはいません。
図書館は私の癒しでした。
おばさん達と本の見解したり、本を読みふけったり。
あの時間がなければ、もっとひん曲がっていたことでしょう。
もう一人、私を救ってくれた人がいます。
≪聞こえと言葉の教室≫の先生です。
この教室は、耳に障害のある子や、
言葉の発音がおかしい子が本来の授業の一時間分を取り、
自分に足りない発音などを教わる≪教室≫でした。
その≪教室≫に通うお陰で、
一対一で大人と話すタイミングが出来たのです。
これは私にとってとても大きかったです。
だがしかし、私には週1で1時間というのは足りなかったのでしょう。
知りたい事が多すぎて。。。
自殺という言葉とかけ離れてる?
もうちょっと待って???
最後までいけば分かるから。
もしくは、もう、わかってるでしょ?
だから駄目って。