そろそろの父の死に触れようかなぁ~。。。
私のお父さんは私が小2と小3の間の春に亡くなりました。とても辛かったです。病死でした。
父が死んだその夜、お爺ちゃんは言いました。
息子が死んだのに、泣かないお爺ちゃんが。
「戦地で沢山の友人を亡くした自分は、息子が死んだからって泣いてはいけない。」と。
沢山の悲しみをお爺ちゃんの悲しみを、
お爺ちゃんの横顔から垣間見たのをはっきりと覚えています。
死にたくないのに死んだ人達。
お父さんの遺体が家に運ばれた次の日の朝、
早く起きてしまった私は、
お父さんに一生懸命話しかけ、
お父さんと遊ぼうとしていました。
私が父の死をちゃんと分かり、泣いたのは、
お葬式になってからでした。
それまで、泣きませんでした。
理解出来なかったのでしょうね。
私のお父さんのお葬式は、今だに、
「ああ!お前あの家の子か!」と言われる程、
人の多く集まったお葬式でした。
知らない人が何か貰えるのかと間違えて並ぶ程だったんですよ?www