前回の、英語でスピーチする時に注意したい○○とは?の続編です音譜
まだの方はこちらを参照くださいね下差し


スピーチに関する2つのポイント
1. 聞いてもらいやすい発音
2. 大きな声で届ける

について1つずつ細かく解説していきますねウインク

 

1. 聞いてもらいやすい発音


皆さんはご自分の「発音を直したい!」と思われたとき
どんな発音を直したいと思いますか?

英語の相談をお受けして、たくさんの方が言われるのが
カタカナアクセント・サムライアクセントを直したい!

です。

ところが、ネイティブの先生に私が言われたのは、
アクセントは問題じゃない!でした。

正直、目から鱗ポーンでした。
これまで10数年かけて、どうやって日本語のアクセントを直せるか?
と、四苦八苦してきたからです笑い泣き
 

近年、英語を話す約7割の方がネイティブではないと言われています。
世界中の色んな言語が第1言語な方が話す英語には
必ずその国・または言語独特のアクセントがある!と言っても過言ではないかもしれません。

では、何が大事だと思われますか?ウインク

 

Clarity (クラリティ) とは?


答えは…Clarity (クラリティ) です。
では、Clarity (クラリティ) とは何か?ですが、

クラリティとは、
あなたが言っていることが相手に聞いてもらいやすいかどうか
ということで、

アクセントを変えることではない!
とスピーチニュージーランドの書類にも書かれていましたびっくり


それでは、クラリティを上げるためにはどうしたらいいか?ですが
Diction (ディクション) という発音法、もしくは発声法と言われるものが
聞いてもらいやすい発音の鍵となってきます!

では、実際どんなことをするかというと、アスリートが準備運動をするように
スピーチで必要な筋肉をストレッチしたり、強くしたりします!!



このDiction (ディクション) の中にもやり方は色々あるのですが、
おすすめの一つは、早口言葉ですニヤニヤ
早口言葉のおすすめはいくつかあるので、別のブログでお知らせしますねウインク

では、もう一つのポイントについて見ていきましょう音譜

 

2. 大きな声で届ける


これは
何を目的とするか?
何を意識するか?

意識の使い方が大事ですビックリマーク

実際にどんなことに気を遣うかというと
会場の大きさはどのぐらいか?
観客・聴衆は何人来る予定なのか?

などです。

例えば、会場が小さなライブハウスと武道館では大きさや届けたい人数に違いがありますよね?
スピーチや発言をする場所から
どれだけ大きな声を出すことで一番後ろの人に聞いてもらえるのか?
小さすぎず、大きすぎず、を目指します爆笑

会場の大きさや届けたい距離を明確にした後は、準備運動をしていきます
ここでは発声練習として、実際に声を出していきますDASH!

やり方としては、まず、

ん~とハミングします
次に ん~ の後、あ~ と繋いでいきます
同様に、い・う・え・お と続けて行いますニコニコ

このとき大切なのは、
・ 足を腰幅に広げ
・ しっかりと床を踏みしめ
・ まっすぐに立ち届けたいお客様を意識してそこまで届くというイメージを持って

発声していきますドンッ

2-3回繰り返しますが、
2回目は1回目より大きく、
3回目は2回目よりも大きく

と意識することで、さらに大きな声で届けることができますラブラブ
発声することで、緊張も和らぎますので、一度試してみてくださいねウインク

少しでも皆さんが英語でプレゼンやスピーチする時のお役に立てたらうれしいですガーベラ

今日もお読みいただきありがとうございましたお願い

 

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