たくさんのブログの中から、
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ありがとうございます。
快適な暮らしの仕組みづくりをサポート
片づけサポート&インテリアコーディネート
をしております
東京都のライフオーガナイザー®︎
整理収納アドバイザー
インテリアコーディネーター
Improve Life 大山明美です。
皆様こんにちは。
おうち時間や在宅ワークが増える中、
収納スペースを見直したいと
考えている方は多いと思います。
その中でも、奥行の深い押入れは、
上手く収納できていますか？
押入れ収納は、
どう収納すればいいのか分からない💦
肝心な布団が入らない💦
奥の物が取り出しにくい💦
高さ空間を上手く使えない💦
中に入っているものを把握できてない💦
なんて事になっていませんか？
これは実際にお客様からいただいたお声です。
押入れ収納に悩まれている方は多くいます。
このスペースを活かすには、
いくつか抑えたいポイントがあります。
今回は、押入れ収納の活用法について。
いくつかシリーズでお伝えしていきます^ ^
■押入れ収納は、何で難しい！？
先日お客様からご依頼いただきました
片付けサポートでは、押入れの片づけと
整理収納をサポートしました。
押入れの収納方法がわからない
という今回のお客様は、
小さなお子様と3人でマンションに
暮らすファミリー。
リビングに隣接した和室の押入れ収納に
悩まれていました。
上段は、高さを上手く使えていない状態。
でも、物が積み重なり、何があるか
把握できなくなっていました。
下段は、引っ越しした時の荷物が
そのまま詰め込まれているところに
引っ越し後の荷物も追加されて
パンパンになっているけれど、
一部の物しか使っていない
そんな状況でした。
また、しまいたいはずの布団が1セット、
出しっぱなしになっていました。
お客様は共働きで忙しい上に、
まだ小さいお子様にも手がかかり、
なかなか片づけるタイミングを
作れずに、なんとかしたい！！
という気持ちを募らせていました。
そこでご主人様と相談して、
ご自身で一から片づけることに
限界を感じ、今回ご依頼いただきました。
そういうご依頼、とても多いです！
そもそも押入れスペースは、
どうして収納が難しいのでしょうか？
それは、このカタチ。
奥行が深くて、仕切りが一段落しかない
からなのです。
和室の収納は、日本のモジュールである
1間(畳1畳分)で作られているから、
深すぎて、普通に使うには難しいのです。
とはいえ、布団を収納するためには
この奥行も必要になってきます。
その布団と、それ以外の物を
どう収納すればいいのか、
できるだけスペースを無駄なく活用するには
どうしたらいいのか、
そこがネックになるところだと思います。
奥行と高さを活用するのに
いつもお勧めしているお助けグッズを
紹介したいと思います^^♪
■押入れ収納でフル活用の収納ラック
押入れ収納を助けてくれるアイテムの1つに
この押入れ収納ラックをよく提案しています。
それがこちらのラック
天馬の『ピタッ！と伸びるん棚（２台入り）』
サイズ：幅76〜93×奥行37×高さ36／38／40／43cm
※1台のサイズ
※画像は天馬さんのHPからお借りしました
奥行サイズが押入れ対応用とクローゼット用の
２種類ありますので、サイズにご注意ください。
押入れでは、こちらの奥行37cmの方を
前後で２台設置して使います。
また、画像はギュラータイプですが
高さがもっと高めにできる
トールタイプもあります。
布団が少ししかないので、
布団だけを乗せてしまうと、
空間が上部に余ってしまいます。
そんな場合に、こちらのラックを使えば、
お布団スペースの下にも、収納スペースを
つくることができるんです
イメージはこんな感じです。
↓
※画像は天馬さんのHPからお借りしました
画像では下段で使っていますが、
上段でも下段でも使用は可能です。
ラックが通気性の良いものになっているので
お布団でも安心です。
また、幅や高さも調整が可能なのも
お勧めポイントです！
■あわせて使いたいフィッツケース
空いたラックの下の空間には、
天馬のフィッツケースを提案することが
とても多いです。
押入れ用のフィッツケースを使えば
引出しなので、奥まで使いこなせるからです。
奥の物が取り出しにくい
というお困りポイントも解決できます！
また、衣類だけに限らず、
日用品や趣味の物など、
いろんなものを収納することもできます。
今回のお客様は、フィッツケースを２つ使い
お子様の衣類を収納するスペースにしました。
今回提案したフィッツケースは、
幅39cm×奥行74㎝×高さ23cm
※画像は天馬さんのHPからお借りしました
ラックの下に横に並べて使います。
収納ラックとあわせて設置する場合、
フィッツケースの幅には注意が必要です。
フィッツケースの幅×２+ラックの脚部幅
この幅が、
押入れの設置スペースの有効寸法
より小さくないと、引出しが開かなくなります。
ふすまを開けて片側の有効幅を計測してから
サイズに余裕をもってご購入してくださいね！
今回のお客様の場合、
お子様の衣類はこれまで、
押入れのあちこちに置かれていたり、
リビングの別の収納スパースにあったりと
1ヶ所に管理できていませんでした。
そのため、サイズアウトしているものも
たくさん混在していました(^^;
今回、分厚いブルゾン以外を除き、
この１ヶ所にまとめて収納することができて
全体を把握できるようになりました。
管理も楽になったと思います^^
また、１日数回出し入れがあるため、
押入れの上段に定位置を作ったことで、
出し入れしやすく、とても使いやすくなったと
喜んでいただきました^^
もちろん、出しぱなしになっていた布団も
ラックの上に収納できましたので、
和室もとてもスッキリしました♪
お客様が笑顔になってくれたことが
何より嬉しいです(^^)
今回は、押入れでとても活躍する
収納ラック＆フィッツケースを
ご紹介しました。
他にも押入れの活用法はいくつかあります。
次回はその２を紹介したいと思います
皆様の暮らしにお役立ていただけたら
幸いです(^^)/
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。
またのご訪問を心よりお待ちしております(^^)/
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