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快適な暮らしの仕組みづくりをサポート
片づけサポート&インテリアコーディネート
をしております
東京都のライフオーガナイザー®︎
整理収納アドバイザー
インテリアコーディネーター
Improve Life 大山明美です。
皆様こんにちは。
片づけサポートの仕事をしていると、
収納家具の配置を移動することも
多々発生してきます。
家具を移動する時に
まだ小さいお子様がいる家では
危険を回避するために
家具の配置には特に注意が必要です。
今回は、思わぬ事故を防ぐための
家具配置について。
片づけサポートでお客様の家へ伺って、
家具の配置を見た時に、
ハラハラすることが時々あります。
それは、小さな乳幼児のお子様がいるのに
家具配置について、あまり
気をつけていないからです。
それは、特に初めてのお子様だった場合、
どんなことに気をつけたらよいか
全然わからない。
というのが本当のところなのかもしれません。
私もそうでしたが、0~2才までは、
育児に余裕なんてありませんよね![]()
また、家具の配置まで教えてくれる育児本は、
なかなかないかもしれません!
お部屋の家具の配置替えを行う時、
お子様の年齢が3才未満ならば、
家具配置には気を配る必要があります。
では、それはどんなことなのでしょうか?
片づけサポートで伺った場合、
家具の配置を変える大きな目的は、
●動線を良くするため
●使いやすさを上げるため
●圧迫感を軽減するため
というのいが主な目的になりますが、
他にも無視できない大事なポイントがあります!
私が最も気をつけていることは、
お子様にとって安全であるか
ここ、大事なポイントです!
安全性には充分気をつけたいのですが
見落とされがちな場所があります。
それが、ずばり
腰窓の下です。
腰窓の下に、低い家具を置いていませんか?
FIXの開かない窓は問題ありません。
今回は、開けられる腰窓の場合です。
ソファやキャビネットなど、
お子様が登れてしまうような配置に
なっていませんか?
特にオープンラック、
カラーボックスなどは、
登りやすいから非常に危険です!!
直ちに移動してほしいところです![]()
扉タイプのキャビネットでも、
となりに椅子や低めの箱などが配置してあると
お子様が登れてしまうので危険です。
腰窓の下や前に家具を置くときは、
お子様が絶対に登れないように
徹底して注意しておくことが大事です。
お子様の行動って予測が難しいものです。
自由に動けるようになった途端に
どこへでも、『よじ登る』
という行動をとるのが成長の過程です。
よじ登る力があるならば、
窓をあけられる力だって備わっているのです。
備わっていないのは、窓の外側の世界が
どうなっているかという知識です。
例えば、そこがマンションの4階だったら?
と考えると、本当にぞっとします![]()
そして体の重心が上の方にある乳幼児は、
ちょとしたはずみで直ぐに転落して
しまいますので、注意が必要なんです!
実際に、多くの小さな子供たちが
転落事故をおこしてしまっています。
もちろん、きちんと
危険回避の対策をとっていればOKです。
対策例としては、
腰窓のカギにロックをかけるなど、
絶対にお子様があけられないように
徹底していれば良いと思います。
または、窓の前に専用の柵を内側につけて、
窓から落ちないように安全対策を
とっていれば問題ないと思います。
他には、
バルコニーからの転落事故もとても多いので、
バルコニーの柵の手前に物を置くのは
絶対にやめましょう!!
今回は、小さいお子様がいる家で、
家具を置いちゃいけない場所についてでした!
皆様の暮らしに役立てば幸いです^^
またのご訪問をお待ちしております(^^)/
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