My Dictionary

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あるキーワードに対してを自身の体験や考えで解釈・解説する辞典です。
決して役には立ちません。勿論、テーマからどんどん横道にそれていきますのであらかじめご了承ください。

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【ヴィンテージ】ヴィンテージ、またはビンテージ(英: vintage)とは本来、ワインにおいて、ぶどうの収穫から醸造を経て、瓶詰めされるまでの工程を表す言葉である。語源はフランス語の"vendange"からで、さらに遡ればラテン語の「ぶどうを収穫する」という意味からきている。

同一年に一定の区域から収穫されたぶどうのみを使って醸造されるワイン、また、そのワインに使われたぶどうの収穫年を指し、いわゆる当たり年のワインを指すようになった。名品や、年代物の楽器・オーディオ製品・カメラ・衣料品・くるまなどの希少品の意味に用いられるようになったが、英語の"vintage"は、「~の頃」、「時代」などを意味し、"a clock of ancient vintage"(古い時代の時計)などの使い方をする。


ヴィンテージ。なんて心地よい響きなのでしょう。。
古くなったものが全てこの一言で価値あるものに変化してしまいます。。

さて、先日購入したベースを買う前にヤフオクなのでベースの価格を調べていると・・・

私がかつて所有していたものと同じものが出品されていたので見ていると、
ジャパニーズヴィンテージなるものになって、25年落ちの価格とは思えない価格で落札されているではありませんか。

このジャパニーズヴィンテージなるもの、海外で人気だとか。
バンド組んでた頃、ギブソンやフェンダーなるギターやベースは高値の華で買えるような金額ではありませんでした。やむなく、形の似ているグレコ、トーカイ、フェルナンデス、アリアプロ2といった日本製のギター、ベースに落ち着くのでした。

しかし、70、80年代のメイドインジャパンはかなり精巧にかつ丁寧に作られたものが多く、性能的にも優れた作品が多かったようです。いい意味で音が枯れていたりとか。材質がよかったとか。

このジャパニーズヴィンテージなる魔法は当時3万ぐらいのものが同額程で取引されるようになってしまったのです。ただし、あくまでもメイドインジャパンに限りますが。

すでに所有している黒のアリアのベースは一体どうなっているのだろうかと思い調べてみました。
購入は10年程前、これまたヤフオクで数千円落札したもの。

スタジオミュージシャンの方から買い取ったものなのですが・・


残念ながら買い取った価格ぐらいで取引されているようです。。


たぶん、メイドインジャパンだとは思うのですが。。



二光お茶の間ショッピングが作ったトムソンのギターがとあるリサイクルショップにおいてあった。当時は安さだけが売りで持っているほうが恥ずかしくなってしまうようなギターに値段がついているのには、さすがに驚いてしまった。。

おそるべしジャパニーズヴィンテージ。






【エレキベース】エレクトリックベース(electric bass、エレキベースとも)は低音部の撥弦楽器である。日本では「エレクトリックベース」と略さずに呼ばれることは少なく、エレキベース、電気ベース、あるいは単にベースと呼ばれる(本項本文では主にエレキベースと表記する)。

ずっと、部屋で音楽を聴くということはあまりなかったのだが、何気に部屋のCDを整理していたところ、一昨年亡くなったミックカーンを聞きたくなり引っ張り出した。
そう、これで火がついてしまったのだ。。

どうすれば、このように弾けるのか摩訶不思議なベースライン。
気になったらもう止まらない。
実家に置き物に成り下がった、昔のベースを引っ張り出し自宅に持ち帰った。
TAB譜しか読めないので、ネットで探しまくった。。

凄い!!ネット上にはなんでもあるのね。しかもタダで。。

昔なんか譜面を買いに行くもどこにも売ってなかったから耳だけを頼りにスピーカーに
へばりついたものでした。

さて、いざ弾いてみると、指が開かないわ、小指が動かないわ、指のピッキングがタイミングあわないわ。。。。


元の音を聞いて、譜面見て、こんな感じだっけかなと思い指を動かす。

少しずつであるが昔の感覚が蘇ってきた。。かな。。


しかし、ミックカーンをコピーしようとすると、フレットレスのベースでしか再現できそうにない。。


一週間後、私は楽器店の中にいた。



「これください」


衝動買いしてしまった。。。

まあ練習用にと思って買ったので高いものではなかったのだが。。





ほどほどに練習する毎日である。。




【大きな古時計】『大きな古時計』(おおきなふるどけい、英: My Grandfather's Clock)は、アメリカ合衆国のポピュラー・ソング。

作詞・作曲はヘンリ・クレイ・ワークで、1876年に発表され、当時アメリカで楽譜が100万部以上売れた。ワークがイギリスを訪問している際に、宿泊先のホテルの主人から聞いたエピソードにヒントを得て歌にしたものである。

ワークの滞在先のイギリスのホテルは兄弟2人で経営をしていた。ホテルには大きな時計があり、ずっと正確に時を刻んでいた。そのうち弟が先に逝くといままで正確に刻んでいた時計が調整しているにも関わらず遅れ始めた。その翌年弟の後を追うように兄も逝く。すると、その大きな時計は11時5分を指して止まってしまった。そう、兄が逝った時刻で。。。


私には泣ける歌が2曲ある。一曲はキャンディーズの「微笑返し」でもう一曲がこの「大きな古時計」である。
幼稚園の時に皆で合唱していると、自然に涙が出てきた。
近くに住む祖父がいなくなりそうな気がした。以来、この曲を歌うと泣いてしまう。

その祖父も20年以上前に亡くなったのだが、形見分けをして私が譲り受けたのが腕時計だった。
いつも祖父がしていたOMEGAのオートマ時計。
時計はOMEGAだといつも言っていた。
1960年代に造られた物なので、今となってはアンティーク品だ。


引越しを繰り返すうちに失くしてしまった。。。。。

先日、母から「あんた、おじいちゃんからOMEGAの時計もらっとったよな」と言われ
ドキッとしてしまった。



ヤフーオークションで同じものを見つけた。

落札すべきか悩んでいる。。。。