寒暖の差があり体調が悪くなる方もいらっしゃいますが、いかがお過ごしですか?
さて、前回の「自己紹介」の続きです。
壁紙職人となり日々マンションの新築現場に入り壁紙の自動糊付け機で大量の壁紙に糊を付け、壁紙を貼る前にやる下地処理のパテをひたすら ぺたぺたぺたぺた・・・・。
それが慣れてうまくできるようになると次は壁紙を貼るようになりました。
初めは無地の壁紙を平らな壁に貼り、次は凹凸のある壁に貼り、柄壁紙を貼り・・・
10年以上、職人として毎日壁に向かい合って仕事をしていたこの時のおかげで今の仕事を続けることができています。
感謝です。
さて、現在では職人として現場で仕事をすることはあまりなくなりました。
いや、しないようにしています。
なぜかというと、職人として現場で仕事をしているだけでは満足しなくなったのです。
一部屋貼り終えた達成感は毎回感じます。
が、それで終わりです。
良いも悪いもありません。
自己満足の域となります。
そこにはいずれ住まわれる方がいらっしゃいます。
その方たちの笑顔に会いたいと考えるようになり職種を職人から営業へ。
現場を新築からリフォームへシフトしていきました。
リフォームでは住まいの不具合や不満な点を直接お聞きし、改善して最後は満足して喜んでいただけます。
その笑顔に今までは見ることもできず仕事をただこなしていきました。
今は一緒に考え一つの目標に取り組み、完成した時の喜びまで共感できるこの仕事を楽しくて仕方ありません。
お互いに感謝し感謝されることを職人さんたちにもわかるように必ずお客様のご意見や感謝の気持ちは伝えるようにしています。
そして現在では壁紙以外にも設備機器の交換など様々なリフォームに関わり、住宅リフォーム業としてお客さまと一緒に成長しています。
現場に入ることは減りましたが、それ以上に多くのお客様の笑顔に出会えるように頑張ります。
そのひとつとして今回、壁紙は通常安い国産メーカー物を利用してましたが、輸入壁紙を使い、リフォームのバリエーションを増やしてデザイン良く仕上たいと考えています。
こんな感じで自己紹介を終わりにします。
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