[賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」(ビスマルク)
[賢者は歴史に学び」というのは、先人の成功と失敗に学び、歴史だけでなく、学術的な本や論文、ニュースなどを読み、学び、自分の人生を効率的に生きる人のことを言うのではないでしょうか?
失敗する確率は低くなります。
[隅者は経験に学ぶ」「隅者は経験にしか学ばない」というのは、勉強せずにやってみて、ダメだったなぁ~とかいっては、それを繰り返す人。自分なりの屁理屈だけで物を言う人、視野の狭い人を言うのではないでしょうか?
私は年齢を重ねて、社会での立場も責任が出てくると、それに伴って同じように社会で責任ある立場の人たちと付き合うようになります。
周りに「賢者」が多くなってきます。
そのような人を見ていると、やはり若いころから勉強しています。そして理論的に語る。そうした中でもちろん経験もつけている。
そのような人は社会的に成功していて、その人たちに触れると、[賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」と言う意味の重みを身をいて感じるのです。
「ハドソン川の奇跡 」の機長も「訓練どうりにやっただけだ」と言ったそうです。
是非、若い人たちに座右の銘として傍らに置いておいていただきたい言葉です。