歯科治療において、良く言われる迷信のようなものに「前歯は保険が利かない」というものがある。
数十年前は、そうでした。前歯の白い歯、「硬質レジン前装冠」は、保険でできなかったのですが、今の歯科医師が歯科医師免許を取得した頃には、すでに硬質レジン前装冠は保険適用になっていました。
では、なぜいまだに「前歯は保険が利かない」と思い込んでいる人がいるのでしょか?
その答えは・・・
私の憶測ですが、保険で前歯を治せなかった時代にかなり稼いだ一部の歯科医師は、前歯が保険適用になるのが、おもしろくなかったのではないでしょうか?だから、患者に対し、「前歯の硬質レジン前装冠は、保険適用になったのですよ!」と積極的に言わなかったのではないでしょうか?
あくまでも、創造の世界!仮説です。
中には、悪い歯科医師がいて患者に対し、「前歯は保険が利かないのです。」と言っていたものもいたかも知れません。
そんなことから、いまだに歯科医院に行って「前歯は保険が利かないのですよね?」という患者がいるのかも知れませんね。仮説!私見ですよ。あくまでも・・・