月が堕ちてくるまで


心...静かに君を想う...



銀色の鏡に映る


とりとめのない優しさを...


今すぐに届けたいと願う...





どうか知っておいて欲しい...


悲しいのは君だけじゃない


涙するのは君だけじゃない


いつか いつか同じ景色を見上げよう...


君が結えたその髪を...


俺が撫でてまた解いて...


艶やかな風に揺らそう...


あぁ


一瞬だけ見れたこの月を


夢枕にして眠りにつこう...


泣きたい夜は


俺のとこに駆けてくればいい...


あぁ


なんて綺麗な夜...