設定
おれ→18才。大学1年生。
木村文乃→皆さんご存じの、あの木村文乃ちゃんです。ちなみに26才。
付き合いだしてから3ヶ月。
場面
今は7月。人気がなく街灯も少ない公園のベンチに2人で腰掛けてる。もうすぐさよならの時間。おれは最近、ある悩みを抱えてて、どことなく暗かった。
あっちはおれのことを「名字+くん」で呼び、おれは「ふーちゃん」って呼んでます。おれの名字は…今日は「田中」で(笑)
妄想中は、
おれ→お
木村文乃ちゃん→き
で表記します
では、妄想、スタート!
お「(少し思い詰めた感じで)あのさ、言わなきゃいけないことがあるんだ」
き「えー、なになに?怖いんだけど」
ここで2人は向かい合う
お「おれの話が終わるまで、何も言わないでほしいんだけど、約束してくれる?」
き「うん、分かった」
おれは頷き、話し出す
お「おれさ、愛情がMAXで10あるとしたら、ふーちゃんのこと、6.5ぐらいでしか愛せないんだ。残りの3.5は嫌いって訳じゃなくて、おれには3.5足りないってこと。何が足りないかって言うと、」
少し言葉に詰まる
お「責任感だと思うんだよね。ちょっと重い話になっちゃんうんだけどさ、ふーちゃん26でしょ?で、おれが女でふーちゃんが男なら何も気にしないんだけど、ふーちゃん、女じゃん。そしたらさ、やっぱ、結婚とか出産って早めにしたいじゃん?そうなったときに、おれはふーちゃんとこの先結婚する覚悟もないし、ふーちゃんとの間に子供を作る勇気も、責任感もない。おれ、まだ大学入ったばっかだし、やりたいこともいっぱいあるし、だから、そういうのは無理なんだ。でね、そしたら、こんな中途半端な男が、ふーちゃんの大切な大切な人生のゴールデンタイムを奪っちゃう訳じゃん。そう考えたら…」
涙ぐむおれ
お「凄く申し訳なくなっちゃって。だからね、」
鼻をすするおれ
お「おれはまだまだふーちゃんと一緒にいたいけど、もし一緒にいてくれるなら、ふーちゃんの2番目にして欲しい。ふーちゃんには、ちゃーんと、1番目の人を探して欲しい。」
少し間をおく
お「だけど、二股とか考えらんないんだったら、別れよ。」
木村文乃立ち上がり、座ってるおれの前に向かい合う。そして笑顔で
き「なにー?最近なんか悩んでるっぽかったけど、それってこれのことだったの?」
おれは頷く。木村文乃は笑いだし、おれの頭を撫でながら
き「ありがとね」
少しして、木村文乃はまたおれの隣に座る
き「じゃー、まだ田中くんと一緒にいよっかな。1番目を探しながら。」
お「もう2つ、わがまま言っていい?」
き「(笑顔で)どーぞっ」
お「1番目が出来たらね、ちゃんと教えて欲しい。あと、ふーちゃんに1番目が出来て、寂しくなっちゃったら、おれも1番目を探しても良い?」
木村文乃はおれを抱きしめ、耳元で
き「分かった。ちゃんと教えるし、田中くんも私のこと2番目にしていいよ。」
お「ありがと(涙声)」
き「もー、泣かないの(お母さん口調。抱きしめながら、頭をポンポンしてくれる)」
しばらくして、駅まで歩き出す2人。
人気は無く、街灯も少ない田舎の駅前。
き「じゃあ、ばいばい!今日はありがとね(にこっ)」
そして、突然キスされる。
木村文乃は身長が164で、おれは177だから、木村文乃がおれの首に腕を回して抱きつき、背伸びしてキスする感じ。
で、呆然と立ち尽くすおれに、木村文乃が満面の笑みで手を振り、この妄想は終了!
