歌舞伎座からほど近い

銀座 うち山さんへ

久し振りに伺いました

こちらは
鯛茶漬けが有名です




城華阿月 さんが
女将を
つとめていらっしゃるお店


歌舞伎座
終演後
お邪魔いたしました



普段の
仕事の合間の
ランチは
時間との勝負


久し振りに
時間を気にせず
ゆっくりと


食材の美味しさを
噛み締めながら


感謝しながら
美味しくいただく


とても
贅沢な時間でした。




うち山親方

...と
呼ばせていただいております


陶芸もなさるそうで
ご自身で焼いた
楽茶碗
お抹茶を点てて
いただきました







思いの外
軽いことに驚き

手のなじみがよく

香り豊かな
お抹茶が
すっと入ってきます

美味しいこと

ほっと
心が和みました


お茶は
表千家を
されていらっしゃるそう


色々
極めていらして
素晴らしい


全て
美味しくいただきました。


ご馳走様でした



親方が
お見送りを
してくださるところを


パシャカメラハッ




阿月さんの舞台を
拝見して


うち山さんの
お料理をいただいて


刺激をたくさんいただき


わたくしも今いる場所で
精一杯
頑張ろう




前向きな思いが溢れ
活力がみなぎりました


そういえば

山田洋次監督が
高倉健さん
からの

「芸術というものは、
どういったものだと思われますか?」

質問に答えていらした言葉を
思い出しました。


監督曰く

「それに接した人が、

自分も自分の世界で

頑張らなきゃいけないと

励まされるようなもの」


(『高倉健インタヴューズ』小学館)



優れた芸術作品は、

人々に感銘を与えるだけでは

終わらない。

それぞれの心を目覚めさせ、

新しいエネルギーを呼び起こす。



“説得”や“押しつけ”

ではなく、


“共鳴”

するからこそ



国や時を超えて、

どこまでも広がる

ものなのだ



豊かな時間に

ただ、ただ

感謝した

一日でした



ありがとうございました