久し振りのお茶のお稽古に
洗い茶巾と
お濃茶で荘点前のお稽古をして頂きました。
洗い茶巾は、利休七哲の一人だった瀬田掃部が最初におこなったそうで、当時は「すすぎ茶巾」と呼ばれていたそうです。
なみなみと平茶碗に張られた水の涼感
ひたひたと水をたっぷり含んだ茶巾の涼感
茶巾を水から引き上げた時、したたる水の音、ぽたぽたと茶巾から落ちる雫の涼感、
茶碗に満たした水を建水にざあ〜っとあけるときの音に涼しさを感じる
夏のお点前です。
久し振りに
心静かにお茶に向きあう
静かな時間を持てて幸せでした。
感謝
少しずつ
精進して参ります。