炉開きとは、風炉から炉にかわり、初夏に摘んで寝かせておいた新茶をはじめてつかう、節目。ここから新しい年がはじまる、お茶の世界のお正月のようなものです。


ご挨拶は
「炉開きおめでとうございます」

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美しいお着物姿で迎えていただきました。



















「白雲自去來」(はくうん おのずから きょらいす)




自然のままに人に惑わされず、人の目を気にせず、心を他にとらわれることなく自分の信念を貫き、我が道を行く


人それぞれの解釈で良いそうですが
そのような意味です。


お道具仕立ても
炉開きに相応しいよう
先生がお選びくださり
普段のお稽古よりも
格式の高いお道具を
使わせていただいて
緊張いたしました音譜


お香の良い香りに包まれて
季節を愛で
お湯の沸く音に耳を傾ける...

久し振りにゆったりとした
時間を過ごさせていただき
感謝でいっぱい

日々の喧騒を離れた至福の時

お茶のお稽古は
わたくしにとって、大切な時間
と改めて感じるお稽古でした。


久し振りの炉のお稽古で
柄杓の扱い、中仕舞い等
思い出しながら
たくさんお稽古していただきました。


お濃茶のご銘は
「吉祥」
「福寿」
「錦秋」

少しずつ、精進して参ります。


楽しい楽しいお稽古でしたラブラブ

ありがとうございました。

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