昨日、このブログを見て過去を振り返っていました。
別の用があってこのブログを開いたんですが、ふと過去の自分が書き綴ったことが目に止まったので見ていました。
この時期のこと、自分の中ではもう少し良かったように記憶してるんですが、みてみると結構過酷ですね。
多分記憶が、プラスに補正をかけてるんだと思います。
自分が一番苦労してるんじゃないかと思うような感じでした。
こんなどん底のような状況にいながら、それをどこから悲壮感の漂う感じで現状分析をしている。
一方で、マイナスな言葉を使っていない。ただどん底から前だけを向いているような・・・
芯の強さを感じる内容でした。
時間との戦いをしてたんだなって思ったのと同時に、先の見えない展開がもどかしかったのをすごく思い出しました。
本当に終わるのかもわからない博士課程。終わらないかもしれない。
そうなったらこの5年間やってきたことは・・・他の大学の博士課程にもチャレンジしようか・・・と、すごくいろんなことを考えていました。
ひとことで、相当なプレッシャーでした。
論文の締め切りと参観日が被ったこともありましたし、なんなら扁桃腺手術のための入院中に査読の結果が返ってきました。
それも、入院してる時に帰ってくるかもしれないと懸念してたのが当たったんですよね。
だから、病院で修正していました。Wifiが部屋には飛んでないので、ホールみたいなところにパソコンを持って行って接続してたのが懐かしいです。
今から思うと、そこまでせんでええのに・・・生命削るで・・・と思います。
ここまでのことをしていたんだと。
でも、ここで諦めると将来の自分がずっと後悔する。と思っていたので、諦めなかったんです。
だから今がある。
この過酷な状況の中で気づいたことも多々あって、
それが全て今の自分の身に成っている。
博士号を取れてからしばらくの焦りは、博士号を取れたが故の焦りというか、
「この結果をどうにかしなければ」
という思いにかられてたんですよね。
しかし今、事務や仕事、そして恋愛、趣味。
いろんなことをバランスをとってやっていこうとする自分のすがたが、まさにこの時が原点になっているということに気がつきました。
少なくとも、当時の自分と今の自分はもうすでに、違うステージにいる。
それは、この当時の自分があったから。
当時に、ありがとうと言いたいです。