麹のこうちゃん、2回目のマゼマゼからまた温度が上がらずに最後の攪拌作業は品温40.5度まで上がるのを待って2/4の19:00に行った。
で、それからがすごいすごい、温度がどんどん上がって一時間ごとに測って42度、43度とこうちゃん死滅デッドラインの45度近くまで上がっている部分もある
温度が上がればしゃもじで混ぜて10時頃までは面倒見ていたんだけど、眠いし・・・
ここでひとまずおやすみ

が、もともと眠りが浅いのと、気になることがあると小心者でますます寝れなくなる私
2/5 深夜1:30気になりゴソゴソ起きてこうちゃんの様子を伺う
また温度が上がって43度・・・独特の甘い匂いもたっている。

再び混ぜながら温度を下げてやり、ブランケットの電気を切ってみた

二度寝、で、目が覚めたら4:30
こうちゃんを保温箱から出してあげよう。
こうちゃんの温度は電気を切ったためか33度まで下がっていた。

消毒し直した保温シートの上に広げて冷ます
「出来上がりは真っ白くお米まで菌糸が食い込んでいること」となっているけれどまずまずの出来、のような気がする。

味は「麹を噛むと栗のような特有の芳香」これはある。
「甘く感じるものは水分が多過ぎる麹で、既に糖化が始まっている」あまりよくないとのこと
甘いんだよなー、ただ私甘味をきつく感じる方だそれに仕込みの時に食べたときと同じような味。誰か家族に食べさせてみることにしよう。

よし、できないと思っていたものが食べれる状態に完成できたのだからひとまずよしとしよう。
さて、これを乾燥、冷まして塩麹にする予定だけど・・・塩切り麹に加水して食べれるまでにはまた一週間以上・・・
発酵食品のまだるっこしいのはこの「待て」の状態です。

 

 

 

 


Android携帯からの投稿