さて、生き物かっている人々の共通の課題
その子(生き物の種類)にとってできるだけ快適な住環境を提供すること、ではないでしょうか?
ウパにはウパの、トカゲにはトカゲの、イモリにはイモリの・・・それぞれに居心地のいいおウチをなんとか自宅に再現することが飼い主の責任、そして楽しみでもある。

そして、麹だって生きている。最終的に食うことが目的でも彼らの快適環境を迷走しながら探した一週間だった私・・・
麹のこうちゃん産めよ増やせよ繁殖大作戦にやけに神経質になっていると笑っていらっしゃる方も多いだろう。
成功した人は言うのだ
あー簡単だからやればいいよ。
とか、誰でもできる。とか・・・

でもね、こうちゃん、調べれば調べるほどデリケート・・
蒸し米にして冷まして種付け(麹菌の付着)をするのだけど40度だと高い・・・35度くらい適温30度でもダメっぽい
混ぜてるうちに全体が35度になるようにするなんて、不可能だ・・・

まあそれは良しとしよう・・・
だんだんとこうちゃんが元気に活動をすると、自身が発熱しちゃうらしい。
で、自分で発熱しといて45度以上になると・・・死んじゃうんだと・・・

だから始終お米の温度を管理して35度から39度・・・をキープ
彼が暑がれば(温度が上がれば)下げてやり、寒がればあっためたげないといけないのだそうだ。

で、考えたのがサーモのセンサーを麹のこうちゃんのドテッ腹に突っ込んで電気ブランケットにサーモをつなぐのはいかがかな?起きてるあいだはマメに温度管理する予定だけど寝ている間はそれで何とかしてみようかと。

2日3日と2日間かけて蒸し米作りから米麹への作業を予定している
以下、スケジュールです。
2/2 18:00  お米を洗う、浸水
2/3 13:00  お米を蒸す(1時間)
         蒸し米を冷まして麹菌を付ける
2/4  8:00  混ぜる作業1回目(一番手入れ)
    11:00   混ぜる作業2回目(二番手入れ)
    14:00-15:00 混ぜる作業最後(仕舞手入れ)
    21:00以降 完成(出麹)

よし!計画だけはなんとか立てた。あとは実行あるのみです。