地震報道続いています。
自分なりに情報を正確にとらえようと「冷静であれ」と唱えながら報道に接しています。
テレビで流れる映像は、「自分の中の現実」と離れすぎて「ただの映像」映画を見ているような感覚でしかとらえられません。
親戚などは災害にあっていませんが、関東圏にすむ知人、友人の無事を確認し、少し安心できました。
ブログで親しくなった人とも無事を分かち合えた後、不意に涙が出てきました。漠然とした不安感を抱えて心が落ち着かなかったものが、現実とやっと結びつき気持ちが取り戻せた瞬間だったのだとしばらくして気がつきました。

今まさに被災をされている方は、もっと「非日常」の中で模索中なのだと思います。涙を流すことすらできないでしょうね。
被災した方が、現実を認識したときに少しでも安心を届けられる方法は何なのか、考えているところです。