★非(5045)耳の中ナビ・1~入口はどっち?出口はあっちこっち!
(5045 )
耳の中ナビ・1~入口はどっち?
出口はあっちこっち!
最近このブログに間違ってツイラクしていただいた方、
昔からノゾイてくれている素敵でヘンなみなさん!!が
きっとそうにキマってるように…
軽い気持で左の耳の穴から入った僕も、ちょっと迷子気味。
気が付いたら、また1Q69の早大正門だし。
グルグル回ってるだけ…なんて、気のせいだから。
早くスルリ!って右の耳から抜け出せるように、
耳の中ナビ。
↑(1001)ソラがウサギにツイラクするぞ!
多分、ここから始まった。
ウサギに、大隈講堂にツイラクした飛行船のこと話したんだ。
この世がなくなったら
神様は本当に、困ってしまうの?
神様は本当に、困ってしまうの?
時々…
私の耳の奥がヒリヒリする。
私の耳の奥がヒリヒリする。
でも
ジミー・ペイジやジェーン・バーキンも一緒に堕ちてきたから
↑(1015)地下鉄ギンガ線 ~ ソラのリスカ
地下鉄ギンガ線で新橋のデザイン学校に避難した。
手塚治虫が開設したスクール。(実話だよ)
↑(1032)電気ナイフの夜
なのに、ここも倒産で閉校になるっていうから
僕はクラスメートのローズさんと東京タワーでデイト。
僕はウサギのウズマキ荘に戻って。
・
・
・
が、始まってからココまでの大体半分。
振り返ってみると、単純な話。
あと半分くらいのアラスジで、
昨日の早大正門のトコに来る。
少しだけ…耳の穴の中の景色が、見えてきた!
なんだ。全部、耳アカだったのか…。
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--------------- 第1章・1969 --------------
*この第5章とパラレルに第1章を連載中
< 1つ前へ
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★非(1046)デモ隊も機動隊も、まるで1光年先の穴っぽこに向けて演奏している。
(1046)
デモ隊も機動隊も、まるで1光年先の
穴っぽこに向けて演奏している。
今年の東大入試は中止になった。
春に通い始めたばかりの東京デザインカレッジは、
チョチョイノチョイで倒産、閉校に。
チョチョイノチョイで倒産、閉校に。
ローズさんなんて、もう知らないよ。
ポーン!って。
お気に入りの窓が突風で吹き飛ばされて
あとにベージュの壁だけがぼんやり浮かんでいる感じ。
あとにベージュの壁だけがぼんやり浮かんでいる感じ。
真っ赤なミニスカートとか
東京タワーのキスとか。
東京タワーのキスとか。
あのグミみたいな気分は中途半端にこぼれてしまって
湿った肌触りが今も残っているから
まだ少しヒリヒリするけど。
湿った肌触りが今も残っているから
まだ少しヒリヒリするけど。
高田馬場からバスの一番前の席に座り
文学部前の交差点からは早大正門前まで歩きながら
ゆっくりと時間を舐めるように
僕の眼と耳は進んでいる。
僕の眼と耳は進んでいる。
キドータイ、カ・エ・レ!
角材をレスポールみたいに
胸いっぱいに抱きしめた少年達。
ヘルメットとタオルで頬をくるんだ少女達が
今日も商店街を転がる。
今日も商店街を転がる。
僕は多分、イベントの会場に来ているんだと思う。
長い長い夏休みだから。
長い長い夏休みだから。
でも先週、でっかい飛行船がツイラクして
あたりに今も紫のモヤがかかっていて
あたりに今も紫のモヤがかかっていて
あいつらがどんな風にギターを弾いているのかよく見えないし
音楽もモワモワしてはっきりとは聞こえないから
少しイライラしている。
音楽もモワモワしてはっきりとは聞こえないから
少しイライラしている。
シュー、シュー。
火炎瓶の燃えカスを片付ける機動隊員。
汗とか煙とか、むんむん飛んできて
臭くてむせかえりそうな距離なのに
臭くてむせかえりそうな距離なのに
みんな、そうだ、デモ隊も機動隊も
僕と反対側を向いて
まるで1光年先の穴っぽこに向けて演奏している。
僕と反対側を向いて
まるで1光年先の穴っぽこに向けて演奏している。
歌が良く聞こえない。
景色が目の前で蒸発しているみたいで
あまり気分良くない匂いがする。
あまり気分良くない匂いがする。
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--------------- 第1章・1969 --------------
(1045)トリや、サカナや、西武線がガタゴト通り過ぎる踏切
*このページは第1章
(1046)デモ隊も機動隊も、まるで1光年先の
穴っぽこに向けて演奏している。
(1047)ティラノサウルスのキス
--------------- 第5章・2011--------------
*この第1章とパラレルに第5章を連載中
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★非(1045)トリや、サカナや、西武線がガタゴト通り過ぎる踏切
(1045)
トリや、サカナや、西武線が
ガタゴト通り過ぎる踏切
「そのグルグルって、
大隈講堂にツイラクしてきた飛行船みたいなやつ?
ほら、この間、モノリス言ってたでしょ」
大隈講堂にツイラクしてきた飛行船みたいなやつ?
ほら、この間、モノリス言ってたでしょ」
「あんなにデッカクなかったよ。
もっとフニャフニャ柔らかで、
何か見たこともない生き物みたいな気がした。
ちょっとくすぐったかったし」
もっとフニャフニャ柔らかで、
何か見たこともない生き物みたいな気がした。
ちょっとくすぐったかったし」
「じゃ、さっきも…。四畳半の中を
そのヘンな動物が飛び回ってたり?」
そのヘンな動物が飛び回ってたり?」
「うん、パタパタって。
ちょっとだけ…背中にぶつかった」
ちょっとだけ…背中にぶつかった」
カランカラン。
ガタンゴトン。
野方と都立家政の間の踏切だと思う。
こんな真夜中なのに。
あの黄色い衛星の背中は、
誰も知らないセカイの、もう半分なんでしょう?
きっと貨物を積んだ臨時列車が
こっそり走り過ぎる音。
こっそり走り過ぎる音。
カランカラン。
月の裏側の忘れられた火山の穴。
その底でタオルケット被って息を潜めていたら
ずっとずっと誰にも見つからないのかしら?
ずっとずっと誰にも見つからないのかしら?
前にも、同じ景色を想像したことがある。
ガタンゴトン。
私の心臓の下あたりを時々
西武新宿線が折れそうになりながら
西武新宿線が折れそうになりながら
通り抜けていく。
「モノリスったら、高校の文化祭の舞台で…
最後にギターをブンブン振り回せば良かったのに。
アンコールなんてやらなくて」
最後にギターをブンブン振り回せば良かったのに。
アンコールなんてやらなくて」
お月様って誰にも後ろ姿を見せないんだもの。
あの黄色い衛星の背中は、
誰も知らないセカイの、もう半分なんでしょう?
「でもさ、ウサギ…」
アナタは
三日月マクラで、もう夢の半分向こう岸。
三日月マクラで、もう夢の半分向こう岸。
「ねぇ、フォークギターでも…
体育館の窓ガラス、全部ワレたかなぁ?」
体育館の窓ガラス、全部ワレたかなぁ?」
カランカラン。
ガタンゴトン。
もうすぐ遮断機が上がるわ。
私は、いつも月の裏側から覗いているだけ。
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--------------- 第1章・1969 --------------
(1044)月の裏まで飛パタパタべる耳
*このページは第1章
(1045)トリや、サカナや、西武線がガタゴト通り過ぎる踏切
(1046)デモ隊も機動隊も、まるで1光年先の
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*この第1章とパラレルに第5章を連載中
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★非(1044)月の裏まで飛パタパタべる耳
(1044)
月の裏までパタパタ飛べる耳
「ライオン丸さんと、コンパスさんのこと…
ほったらかしたままでしょ。モノリスったら」
ほったらかしたままでしょ。モノリスったら」
私たち、こんなこと…してていいの?
ちょっぴりドキドキしてしまう。
ちょっぴりドキドキしてしまう。
「ライオン丸も、コンパスも…」
モノリスは、冷たいんだか、優しいんだか。
「レッドと、ポスターカラーの匂いで
トリップしたまま寝ちゃったし」
トリップしたまま寝ちゃったし」
「ねぇ、本当にバンドやるの?」
私は、いつも2階の窓から
モノリスのこと覗いてるだけ。
モノリスのこと覗いてるだけ。
「うん、来月ね、オーディション受ける。
渋谷に出来た、え~っと、ライブハウスとかっていう
ジャズ喫茶みたいなとこ」
渋谷に出来た、え~っと、ライブハウスとかっていう
ジャズ喫茶みたいなとこ」
さっき聞こえてたあんなヘンな音で?
私、ジュリーみたいな曲、歌ってほしい。
私、ジュリーみたいな曲、歌ってほしい。
「ライブとかやったことあるんだ?」
「高校の文化祭で、フォーク。
今、気を失ってるコンパスなんかと。
PPMとか、ブラザーズ・フォーとか、若者達とかね」
今、気を失ってるコンパスなんかと。
PPMとか、ブラザーズ・フォーとか、若者達とかね」
「私、グループサウンズしか知らない」
「最後にアンコールやって、自主的にね。
コンパスが生ギターの裏をたたいた、太鼓みたいに。
コンパスが生ギターの裏をたたいた、太鼓みたいに。
応援だかブーイングだか分からなかったけど
音の壁がウズマキみたいで僕は目を回して。
音の壁がウズマキみたいで僕は目を回して。
そしたら、僕の、みんなの心臓の下あたりを
ナニカがバタバタ通り抜けて
体育館の天井をグルグル飛び回っていた。
ナニカがバタバタ通り抜けて
体育館の天井をグルグル飛び回っていた。
…こんなふうに」
モノリスはお酒を飲むと、
いつも羽が生えたみたいな言葉でしゃべる。
時々、火星人みたいにセクシーになる。
月の裏側に潜り込むなんて。
真っ暗で溺れそうで、すごく怖い。
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★非(1043)ダンゴムシの夜
(1043)
ダンゴムシの夜
「そうだ、コンパスさ。タイコやってよ」
「なんで、四畳半にドラムセットとか置けるわけ?」
「スネアだけ、テキトーに合わせればいいって。
あ、バスドラは普段は押し入れの中だけど。
とりあえず、メロー・イエローのモノリス・ヴァージョンね」
♪I'm just mad about Saffron
ボクはウサギにメロメロ
♪Saffron's mad about me
でさ、ウサギもボクにケバケバ
「モノリスさん、ビールとかないの?」
ライオン丸はアル中だ、若いのに。カルマだ。
「レッドの残りならある。氷なんてないから」
♪They call me mellow yellow
ボクはフニャフニャの黄色いバナナだって
♪Quite rightly
ただ、そんだけ。
「モノリスさ、夜中の2時だぜ。大丈夫?」
コンパスは常識はあるけど、根本的にリズム感がない。
ビートって、時間を蹴っ飛ばすことだろ。
「平気。隣は宴会やってるし、向かいの2階じゃ、ほら」
ジャラジャラ!徹夜麻雀が三日目に突入してる。死ぬぞ。
♪They call me mellow yellow
キミはとろけそうな三日月で
♪Quite rightly
それで十分だし。
「四畳半でさ、グチャグチャで。なぁ、モノリス。
ナンか、ダンゴムシみたい。オレ達」
「コンパス、リズムずれてるってば!」
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第1章60回分を1ページにパック!・・青の文字▼クリック!
夢をこぼしたら、ちゃんとかたづけなさい。
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