この話は、昔、20年以上前の話
家に、地元の宗教やってる人が訪ねた時に聞いた話です。
おばさんと、高校生くらいの女の子だったので、部屋に上げて、お菓子とか出して
まあ、当時は暇だったし
その時、おばさんから聞いた話です。
昔、神様が私たち人間をお作りになった時、血液型をO型でお作りになった。
しかし彼らは、毎日、争いばかり起こし、せっかく作ったのに互いに殺し、傷つけるようになった。
そこで、神様は、争いを治めるよう、A型の人間をお作りになられた。
彼らは、話合いで争いを解決していき、争いはおさまったかに見えた。
だが
A型の人間がO型の人間を使い、集団で争うようになった。規模はさらに大きくなった。
そこで、神様は、相手を巻き込まないB型の人間を作った。彼らは集団で行動することをしない。
個人個人で、争いを止めるよう諭していった。
しかし、大人数には勝てず、B型は争う人々をほったらかしにしてしまった。
今度は、AB型の人間を作った。
A型とB型のハイブリッド、神様は、試しに少しだけ作ることにした。
うまくいけば、たくさん作って、争いを鎮めたかった。
しかし、AB型の人間は、自分を守るために逃げていなくなってしまった。
話はこれでおしまい
教訓がない
おそらく、この話には続きがあって、最後は、神様を信仰した人が救われた。
という話だったのではないか?
争いの部分から、ノアの方舟みたいな感じで、争いの中で、神様に救いを求める人々が出てきて、神様はその少ない人間を残し、後は滅ぼしてしまわれた、という感じですかね。
いまだに、この続きはわからずじまいです。
お断り
この話は、差別的な表現ですが、原作はもっといい表現だと思います。おばさんの理解した内容のまんまなのでお許しください。
実在の血液型と性格には一切関係ありません。