【基本ルール説明】
プレイヤーは4枚のカードを使ってゲームを進行していきます。
4枚のカードの意味は後述しますので、ルールが簡単に理解できるように4枚のカードの変わりに『グー』『チョキ』『パー』が描いてある3枚のジャンケンカードを使うと仮定して以降の説明をします。
ゲームに参加するプレイヤーは複数人います。
※50人と仮定します
アカウント登録を行うことでサーバーに自分のアバターを作り、他のプレイヤーとジャンケンをすることでゲームを進行していきます。
ゲームの進行は下記のようになります。
①50人のアバターをシャッフルし25組のペアを作る
②25組それぞれがジャンケンをして得点を得る(または失う)
③終了時間まで①→②を繰り返す
プレイヤーが何もしなくてもペアリングとジャンケンは自動的に繰り返されます。
ジャンケンは5秒に1回行われます。
1回のジャンケンのたびにプレイヤーが『グー』『チョキ』『パー』を指定してアバターを操作する必要はありません。
50人のアバターがどのジャンケンカードを選択しているかは下記のように表示されます。
『グー』 41%
『チョキ』 24%
『パー』 35%
プレイヤーはアバターのジャンケンカードを好きな時に変更してゲームを進めます。
但し、ジャンケンカードを変更する際はポイントを失います。
・ジャンケンで勝つ→ポイントを獲得する
・ジャンケンカードを変更する→ポイントを失う
二つの要素を考慮し、他のプレイヤーの行動を予想しながら最適と思われる行動を取ってください。
【その他のルール説明】
このゲームには『エリア』という概念があります。
先の説明でプレイヤーの人数を50人と仮定しましたが、その場合下記のようになります。
『エリア1』でプレーする人数50人
『エリア2』でプレーする人数50人
エリアを二つに分ける理由は
『エリア1』 対 『エリア2』
の勝負がある為です。
そのエリアでのジャンケンの結果がアイコになった時エリアにはポイントが加えられます。
この『アイコによるポイント』が多いエリアのプレイヤーが、勝負の最終結果でより有利になります。
同エリアのプレイヤーしか見れない掲示板がありますので、他のプレイヤーに呼びかけて『アイコによる点』を稼ぐための意思疎通を図るために利用してください。
このゲームには
①エリア内でのジャンケンによるポイントの取り合いの勝負
②『エリア1』 対 『エリア2』の勝負
の二つの勝負があります。
この勝負に勝つために
・ジャンケンカードを適時交換する
・掲示板の閲覧、書き込み
を行い、勝利を目指してください。
【4枚のカードの説明】
ゲームで使うカードは下記の4枚のカードになります。
①協調・スルー
②協調・チェック
③裏切り・スルー
④裏切り・チェック
そしてアバターが行うのはジャンケンではなく、『取引』です。
【取引の説明】
カード前半部に書いてある『協調』と『裏切り』が、取引相手に対する基本的な姿勢になります。
・『協調』 VS 『協調』 5点
・『裏切り』 VS 『協調』 20点
・『協調』 VS 『裏切り』 -20点
・『裏切り』 VS 『裏切り』 -5点
次にカード後半部に書いてある『スルー』と『チェック』を説明します。
『チェック』を選んだ場合、相手の『裏切り』を見つけて制裁金を払わせることが出来ます。
但し、『チェック』をするにはポイントを支払わなければなりません。
『スルー』を選んだ場合は何もしません。
『チェック』するのに消費するポイントは4点。
『チェック』で『裏切り』を見つけたときに受け取る制裁金は10点、
お互いが『チェック』で『裏切り』を見つけた場合は制裁金は相殺されます。
【エリアに入るポイント】
先の説明ではジャンケンでアイコになった場合、エリアにポイントが入ると記述しました。
『取引』の場合は、「互いに協調した時」にエリアにポイントが入ります。
ゲーム画面では
『エリアの税収』
と記述してあります。
【ゲームの時間経過】
ゲーム準備時間→ゲーム実行→ゲーム終了
ゲーム準備時間にサーバーにアバターを配置してください。
実際に行うことはアカウントを登録するだけです。
アカウント登録はゲーム準備時間にしか出来ません。
つまりゲームの途中参加は出来ません。
ゲームの実行時間になりましたら、カードチェンジを適時行い、勝利を目指してください。
勝利条件は『エリア対エリアの勝負』と『エリア内の勝負』の二つを加味して算出されます。
ルールに関してご意見、ご指摘、ご質問等ある方はコメント欄にお願いいたします。