今がいちばん幸せだといえる日はくるのでしょうか。
わたしはいつもいつも
今と昔とを比較して生きている
小学生のときは、遊びが仕事だった幼児期にもどりたいと思い
中学生のときは、何の苦労もなかった児童期にもどりたいと思い
高校生のときは、淡い日々を生きていた思春期にもどりたいと思い
大学生のときは、何一つこわいものがなかった青年期にもどりたいと思った。
たいして何も感じていなかった些細なことを
あたまのなかでゆっくり色付けして
奇麗な額縁に飾る
だからしあわせに気付くのはいつも後になってから。
何をどうすれば変われるのだろう。
毎日ふとんに寝転ぶ瞬間は
今このときのためにわたしは存在しているとすら思えるほど満たされるのに。
あたりまえすぎて
ありがたみを感じなくなってしまったのかなぁ。
23年という年月が
何層ものフィルターとなって感性を鈍らせていく
その恐怖たるや!
かつて見た美しい日々を思いだしては
途方にくれてばかり。
だめですね。
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