秋が来たかと思いきや夏に逆戻りの関東圏。おつかれさま。

でも明日からはまた秋らしい気候になるとか、ならないとか。

 

 

エリック・サティ/ジムノペディ第1番

 

ノスタルジーに浸る

初秋の夜にぴったりの一曲

 

 

クラシックはさほど、いやほとんど。。興味がないのですが

「ぼくのなつやすみ2」(ゲームソフト)の作中で

印象的な使われ方をしていて すきになった曲です。

 

 

主人公は小学生の「ボク」くん

プレイヤーはボクくんを操作して、ちいさな港町を歩き回り

夏休みを満喫するというゲーム。

 

その港町で知り合う「ヤスコおねえちゃん」が、夜になると

部屋でジムノペディ 第1番のレコードをかけていて

それを聴きたいがために夜な夜な遊びにいきました。

 

 

影が焼きつくほどの太陽

海の青いきらめき

茂る葉のみずみずしさ

けたたましく鳴く蝉

 

ゲーム画面からは磯の香りさえ伝わってくるような。

でも日が暮れるとそれはなりを潜めて

みんなどこかへ消えてしまう

あるのは 熱を帯びた濃い空気だけ。

 

 

小学生の頃は特に 夏休みに入り日が経つと

あと何日か休んだら、もう終わってしまうんだと

この世の終わりかのように悲しくて

母に泣きついたこともありました

 

焦燥とせつなさが入り混じった。。

"センチメンタル"を知ったのは

そのときが初めてだったかもしれません。

 

 

今はそれさえも懐かしい、遠い思いでです。

 

 

 

 

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