こんにちは、お久しぶりすぎる更新です!
えーと、前回の更新から一年半以上開いてますね(笑)
いつの間にかすっかりTwitterがメインとなっており
まともにブログを更新していませんでした。
(・・・と言うより前からまともに更新していなかっt)
これからも定期的に更新するつもりは無いのですが え・・・
「記録に残しておきたい事」や「Twitterに書ききれない事」を書く場所として残しておこうと思います。
ブログデザインもシンプルな感じに一新!
で、今回はと言うと
徒歩や電車での移動中も、より高音質で音楽を楽しみたい!
と言う思いから、このたびポータブルオーディオ環境を揃える事に。
タイトルにもありますが、一応Perfumeとも関係があるので、折角だし書き起こす事に。
そもそも、ポータブルオーディオと言っても過去に使っていた環境と言えば
最下位グレードのウォークマン+せいぜい一万円前後のイヤホン程度である。
そして現在は、とりあえずまともな環境を揃えるまでの繋ぎとして買ってみた
定番イヤホンと言われている、SHUREの「SE215spe」をスマホに直挿しで使っている。
クリアブルーのシェルが綺麗で結構気に入ってます。
最近始めてSHURE掛けというものを体験したのですが
タッチノイズの影響をかなり軽減できる上に、イヤホンがしっかり耳に固定されるので非常に快適!
音質的にもこれより上の世界を知らない僕にとっては十分クリアな音に聴こえるし、低音の量感も十分。
「まぁ、イヤホンならこんなものだろう」と、結構満足してしまったり・・・なのですが
・・・これより上があるなら・・・あるなら聴いてみたいじゃないですか?(笑)
という好奇心に身を任せ、今回はミドルクラスで買い揃えてみる事に!
さて、では構成はどうしようか?
音質はもちろんだが、外出先で使うとなると携帯性も重要になってくる。
と言う事でまずはイヤホンorヘッドホンの選択!
単純に考えて携帯性はイヤホンの方が上だが、音質の面ではどうだろう・・・?
ヘッドホンで音質を追求していった場合、どうしてもインピーダンス(抵抗値)が高いものになってしまう。
つまり簡単に言うとアンプが無ければ十分な音量が取れない、もしくはそのヘッドホン本来の性能が引き出せない事になる。
そこでポータブルアンプと言う便利な物が!(通称ポタアン)
文字通り携帯する為の小さなアンプ。
プレイヤーと接続するとこんな感じらしい。(二段重ね)
で、それに加えてヘッドホンも持ち歩く訳だからこうなる。
う~ん、カッコいいけど・・・めっちゃ邪魔くさい!(笑)
ヘッドホンで得られる音場、空間表現は捨てがたいがやはり携帯性に欠ける・・・
また、高価な物になっていくほどポタアンでは鳴らしきれず据え置きアンプが必要になってきたり、音の抜けを良くする為に音漏れすることが前提で遮音性の低い開放型ヘッドホンになってくる。
つまりヘッドホンで音質を求めていくと、屋内で使用することが前提の仕様となってくる!
いずれはそういう環境も揃えてみたいが、今回外出先で使うのはアンプの出力が低くても
十分に音量のとれるイヤホンにする事にした。
イヤホンにも色々種類があるらしく
形状の違い
インナーイヤータイプ、カナルタイプ
構造の違い
などがあり、どうしようかなーと色々探しているうちに
これだ・・・これしかないっ!!
と言うイヤホンを発見したのでそれの購入を即決!!(笑)
紹介は後程・・・!(ってすでにタイトルでネタバレしてますが)
最後にデジタルオーディオプレイヤー(通称DAP)をどうするか。
イヤホンを使用するとはいえ、ポタアンを使う事で更なる高音質化を図ることもできる。
もっと言えば音源をアナログ変換する部分デジタルアナログコンバータ(DAC)を高性能な外付けタイプに任せる事もできる。
しかしそれをやろうとするとDAP+DAC+アンプの三段重ね(笑)になってしまう(!?!?)
画像検索してみると爆弾のようなものが沢山・・・(笑)
やはり携帯性も重視したいので、今回はDAPの中にそこそこまともなDACとアンプが内臓されているタイプの物を選ぶことに!
そんな訳で構成はいたってシンプルに
DAP + イヤホン直挿し
とする事にしました。
携帯性を保ちつつ、できるだけ高音質に!後はお財布と相談して・・・(笑)
で、購入したのがこちらどーん!!
まずはDAPから
ONKYO DP-X1
最近ONKYOから発売されたばかりのDAP!
僕がイメージするONKYOの音の傾向は
「フラットで味付けされてないすっきりした音」という感じ。
それほど多くのオーディオメーカーさんの音を知っているわけでは無いが
僕が聴いた中では好みな傾向のメーカーである。
ちなみにディスプレイ横に見えているスピーカーもONKYO製(そんなに高いものではないですが・・・)
そんなONKYOさんからDAPが発売されている事を知り
グレード的にもちょうど求めていたレベルの物だった事もありほぼこれに即決!
外箱がさらさらしていて高級感を感じる!
開封してまずガラス保護フィルムを張る。
サイズ感はスマホを若干分厚くしたような感じ
Android搭載なので使用感もほぼスマホと変わらない
完全に「電話のできない高音質スマホ」です(笑)
スマホゲームも高音質でできちゃいますね(疎いので全然分からないですが・・・)
アルミ削りだしのボディで重みがあり、ひんやりしてて気持ちいい!
microSDスロットは2基搭載なので現状400GBまでの増設が可能!
その他は
- 独立オーディオ回路
- DAC、アンプ2基ずつ搭載
- ハイレゾ、DSD、MOQ対応
- アップサンプリング機能
などなど、詳しくは公式で。
色々な機能を搭載している本機だが、購入の決め手となった特記すべき機能が一つある。
それはバランス接続対応!であるという事。(右側の端子)
バランス接続とは何か?
一般的なイヤホンの接続方法はアンバランス接続と呼ばれていて
LRそれぞれの+極とLR混同の-極(アース)の3極で構成されている
それに対してバランス接続というのは
LRがそれぞれ独立して+と-極を持つ4極構成になっている。
これによるメリットはLRの信号が混同する事(クロストーク)がなくなる為、雑みが無く非常にクリアな音が実現できる!
それに加えて、本機が搭載している2基のアンプを片方ずつに割り振る事による出力のアップも可能になる。
低格出力75mW → 150mWへアップ!
これはDAP直挿しで高音質を実現できる非常に心強い味方である!
さて、バランス接続は上記で述べた通り4極構成となっている為
それに対応したケーブルが必要になってくる。
そこで購入したのがこちら
ALO AUDIO 2.5B-SXC24EP-CABLE-FITEAR
DP-X1と今回購入したイヤホンに合う端子(2.5mm4極AKピンアサインFitEar)
の条件で探してみると選択肢はそれほど多くは無かった。
レビューを見たところどうやらモニターライクな音との事。
高音域を明るく鳴らしてくれるらしく、解像度が高そうなイメージ!
そして個人的にこの色も大きな決め手でした!
綺麗なクリアカラー(緑化現象が若干心配ですが・・・)
Lが青色、Rが赤色でそれぞれ色分けもされている。
携帯カメラの性能が低い為、綺麗に接写できないのが残念・・・
端子が4極に分かれているのも確認できる。
耳掛けにあたる部分にはワイヤーが入っているのでもちろんShure掛けも可能。
さて、いよいよ最後はイヤホン!
何を買ったか・・・というのはタイトルや途中でもネタバレ(笑)してますがこちら!
須山補聴器 「FitEar Private 333」
補聴器メーカーさんが作っているカスタムIEM(In Ear Monitor)
いわゆるイヤモニと呼ばれているものである。
FitEarと言えば多くのアーティストさんが使用していることで有名
公式ページに掲載されているクライアントリストにも知っている名前がたくさん!
そしてその中にはPerfumeの文字も!(ちゃあぽんも!)
どうやら3人が使用しているモデルは「FitEar Pro Audio」シリーズではないかと言う噂・・・。
(正確なソースは無いのでモデルなどは不明ですが。)
プロミュージシャン、エンジニア向けの製品となっているようで、残念ながら一般向けには販売されていない模様。
3人のイヤモニ。
高円寺のネイルサロンでラインストーン装飾を施したもの。
では僕が購入したものはというと一般向けに販売されている音楽鑑賞用イヤモニ
- FitEar MH335DW
- FitEar MH334
- FitEar Monet 17
- FitEar Air
- FitEar Aya / Aya ~snow~
- FitEar Private 333
- FitEar Private 223
- FitEar Private 222
の中にあるFitEar Private 333というモデルである。
この機種は上にも少し書いたバランスド・アーマチュア(BA型)にあたる製品で
音の出る機構が複数本体に内臓されている。
333とは「3Way / 3Unit / 3Driver」の意味で
分かりやすくスピーカーに置き換えるなら
このようなユニットが3個付いている状態だろうか。
Private 333はLow、Midが1基 。Highが2基と言う構成。
ということは、若干高音寄りな鳴り方だろうか?
ちなみにフラッグシップモデルにあたるMH335DWに至ってはDW(ダブルウーファー)を含めた5つのドライバーを内臓しているらしく、どんな音の世界が体験できるのか非常に気になるところ!
どうせなら思い切ってフラッグシップモデルを買っても良かったのだが
今回あえてPrivate 333を選んだのには、ある大きな理由がある。
それは・・・
なんとこのPrivate 333
Perfumeの楽曲を元にチューニング、開発された
いわば「Perfume専用機」なのである!!
開発者であるロッキー須山さんのTwitterから引用。
なんと、こんなに素晴らしいイヤホンが存在しているとは知らなかった・・・!!(笑)
Perfumeファンなら是非一度は聴いてみたい。
と、言うことで届いたものがこちら!
「車が乗っても壊れない!防水、気圧調整も完璧!」
な、ペリカンケースに入れられて到着。
う~ん、うわさに聞いていた通りの素晴らしい透明度!
(名前が印字されている部分にはぼかしを入れてます。)
他のカスタムIEMメーカーと比べてもFitEarのシェルの透明度は随一らしい。
今更だが形状を見ても分かるとおり、カスタムIEMとは自分の耳型(インプレッション)を採取して自分の耳に合わせたシェルを作る。
耳型の採取は最寄の補聴器屋さんでも可能だが
先日偶然東京まで行く用事があったので(*´ー`*)ほわほわ
須山補聴器銀座店さんまでお邪魔してきました。
そう、耳の中にシリコンを詰めると言ういまだかつて無い体験!(笑)
お店の中に入るとエレベーターに乗せられ、耳型を採取する部屋へ案内された。
いくつかの質問に答え、書類にサイン。
耳の中に異常が無いかを検査する。
シリコンが鼓膜まで到達しないように防止する綿を耳に詰めてから、いよいよシリコンが流し込まれる!
なんだろう・・・今まで感じた事が無い感覚・・・(笑)
むにむにと耳の中が埋まっていく・・・片耳の音はほぼ完全に聞こえなくなる・・・
なんとなく少し気持ちいい様な・・・凄く、変な感じです・・・
思わず笑ってしまいました(笑)
シリコンが硬化するまでは5分程。
片耳ずつ採取するので、会話はできる状態。
担当の方としばしの間雑談。
一番の売れ筋はどの製品か?と、聞いてみたところ
海外からの発注は圧倒的にフラッグシップモデルのMH335DWが多いらしい!
やはり最上位機種が、高い製品が一番良い物!
と言う考え方が多いのではないかとの事。
しかし、それに対して国内での発注は満遍なくすべての機種にばらけているそう。
この手のBA型イヤホンは上位機種になればなるほどドライバー、ユニットの数が多くなるが
必ずしもそれが良いとは限らない。
各ユニット間の音のつながり、全体的なバランスを考えて
自分が聞く音楽、自分の目的に合った選び方をする人が国内には多いみたいです。
(もちろん上位機種はその名に恥じ無いよう素晴らしいチューニングがされている事は間違いないであろうが)
ちなみに購入の動機を話したところ、なんと担当の方もPerfumeが好きらしく、ライブにも行く程との事!
いわくMH335DWも非常に低音が心地よく、Perfumeのような電子音的音楽に向いているらしいが
僕の気持ちは完全にPrivate 333から揺らがなかった(笑)
色々オーディオ話が聞けて楽しかったです!
そうこういるしているうちにインプレッションはあっという間に完了。
こんな感じの耳型が取れます。
あとは製作を依頼して帰宅。
時期によって多少の前後はあるが、完成まではおおよそ1~2ヶ月との事。
繁忙期では無かった為、僕の手元には1ヶ月掛からないくらいで到着しました。
リケーブルするとこんな感じ、本体との色の相性ばっちり!
ではそっそく耳に装着!
ん・・・!!
これは凄い!!
自分の耳にぴったり合ってる!!(笑)
当たり前だろ、という突っ込みをされる事は分かりきっているが
それでも言いたくなるほどぴったり!
無意味に何度も出し入れしたくなる気持ちよさ!
音楽を聴いてなくても耳に着けておきたくなる気持ちよさ!(笑)
きれいに耳に蓋がされるような状態。
カナル型イヤホンだと、先端のイヤーピースを押し込んで装着するので多少の圧迫感があるが
カスタムIEMの場合だと耳にカポッとはまる感覚なので圧迫感がない、装着疲れしなさそうです。
そして当然のごとく素晴らしい遮音性!
まさに手で耳をふさいでいるのと変わらない状態。
やはりいい音で聴く場合に遮音性という要素は非常に重要。
遮音性といえばノイズキャンセリングという技術もあるが、音質を求めていくとどうしてもキャンセルするために発するノイズ自体が耳障りになってしまう。
この素晴らしい装着感と静寂感は是非一度体験してみてほしい!!
ではいよいよ、肝心の音の方はどうか!?
ここで
Perfume 6th Album 「COSMIC EXPLORER」の登場!
この日の為に!
この環境がそろうこの日まで一度も聴かずに!!
未開封のままで保存していたCOSMIC EXPLORERを開封する時がついにきたああああああああああああああああああ!!!
もはや発売から1ヶ月が経とうとしている・・・(笑)
と、言いたいところだが・・・
・・・と、言うわけで!(笑)
記念すべき一曲目はこの
「Baby cruising Love」
にする事に!
フラットな音のづくりのDP-X1
モニターライクなSXC24EP
どちらもいい意味で味付けされていない。
この二つに組み合わせる、ということは・・・?
イヤホンの正確がモロに
Perfume(主にBcL)用(笑)にチューニングされた音が全面的に広がるのでは!?
ではそのベストな状態でのBcLを聴いてみます・・・。
出だしのブレスから存在感が違う!
生々しい傾向の音ではないが、非常に明るくクリアに耳に入り込んでくる。
ピアノの一音目が力強く鳴り響き、音の立ち上がりの良さも感じさせる。
その後の余韻も沢山の音の情報量に埋もれる事なく鮮明に聴こえるのが面白い!
普段注意して聴かないと鳴っていることに気がつかない音も容易に聞こえる・・・!
非常にボーカルにフォーカスした音のつくりに感じる。
クリアに鮮明に聴こえるのだが
さ行がとがったりなど決して暴力的に刺さる音はなく、甘くまろやか・・・。
ユニゾンなんかもうたまらない。
一見かなり高音寄りの鳴り方かなぁ、と思っていたが
00:16ほどから鳴り始めるベース音を聴いてその心配は消え去った。
十分!!必要十分に低音は鳴ってくれた!!
イヤモニの形状の恩恵だろうか。
漏れる事無く鼓膜へダイレクトに鳴り響く低音!
量感も十分に感じられる程だが、あくまでも主張しすぎない程度!
高音域とのバランスが本当に素晴らしい!
ビビビビと鳴るベース音はキレが良く輪郭がはっきりとしていて心地よい。
そんな中聴こえてくる三人の甘い声に聴き入っていると00:30ほどに訪れる無音。
見事にキレが良く止まる音、ホワイトノイズもほぼ聞こえない。
突然訪れる約1秒間のこの静寂にはまさに「ハッ」とさせられた。
聞き入ってしまう・・・
あああ、あっという間に終わってしまう・・・
いやぁ~なんと言ってもボーカルの聴こえ方が本当に素晴らしすぎる!
04:00頃から訪れる三人の掛け合いはもう本当にたまらない・・・
耳が幸せ・・・(*´ー`*)
一番最後の「Baby cruising Love~♪」の所なんかは本当に美しい。
もう終わってしまうのかという切なさに胸が締め付けられるくらい・・・
あああ、楽しい!
まさにPerfume専用機!いや、それどころかBcL専用機!?(笑)
いつの間にかBcLのみをリピートし続けて一時間以上経つ・・・
ちなみにその後に流れてきたマカロニでは
ベース音が非常に温かみのある音に聴こえて
こんな音も鳴らせるのか!
・・・とか思っていたが、書き始めるとキリがなくなるので・・・(笑)
では、そろそろツアーも始まってしまうと言うことで
いい加減COSMIC EXPLORER を聴こうと思います(笑)
はい、とりあえず一週してきましたが。
これは素晴らしい・・・!!
須山補聴器 「FitEar Private 333」おすすめです・・・!














































