長らく整理券での入場制限が行われていた
大阪のタイガーコペンハーゲン アメリカ村店。

11月10日の月曜日から整理券なしで
入店することができるようになりました。

9月22日の再オープン以来、
混み混みで入店するのも一苦労でしたが、

ようやく気軽にタイガーに行ける日が
ようやく来たって感じですね。


パナソニックは、2012年度(2013年3月期)の
連結決算で、7650億円もの赤字になると発表しました。

パナソニックがここまで大赤字になるのは、
薄型テレビなどの販売低迷や
ヨーロッパのスマートフォン事業からの撤退など
不採算部門の構造改革を行うためです。

従来予測では500億円の黒字だったにも関わらず、
この数字にはびっくりされた方も多いことかと思います。

パナソニックは、この先どうなってしまうのでしょうか?

細かく追跡してみたいと思います。

ルネサスエレクトロニクスは、2012年上半期の
連結決算を発表しました。

最終損益は1150億円の赤字で、
これは過去最大となるとのことです。

ルネサスがここまで大赤字になったのは、
早期退職による特別損失が840億円にもなったことが原因です。

今のところ、2012年度通期の業績見通しは、
最終損益で1500億円の赤字となる見込みです。

厳しい状況続くルネサスですが、
持ち直していくことできるんでしょうか。。。


NECは、2012年9月の中間決算で、
80億円の黒字に上方修正しました。

従来は240億円の赤字を予想していました。

リストラニュースが多いNECでしたが、
少し明るいニュースが出てきましたね。

今年度決算では、200億円の黒字予想となっていますが、
この後の半年間、とても重要な期間になりそうですね。

NECのリストラ効果、今後どんな形で出てくるでしょうか?


パナソニックの姫路工場は、今年度いっぱいで
液晶テレビ向けパネルの出荷を終了するようです。

今年8月には、一部の液晶パネルの供給先メーカーや営業先に、
液晶パネルの出荷を終了する文書が送られているとのことです。

パナソニックの姫路工場は、2350億円をかけて作られた工場で、
32インチの液晶テレビだと年間1100万台以上も作れてしまうほど。

が、テレビは価格下落が激しく、パソナソニックの大赤字の
原因となっていました。

今後は、タブレット系や業務系の生産にシフトしていくみたいですよ。