“御利用は計画的ニコラス” -12ページ目

ガチムチ戦隊アンニュイジャー

我が職場であるキンダーガーデンで催されたいもパーの残骸の処理に追われ、昨晩~今晩にかけて言いようのないもったり感に苛まれているツァーリです。


切ないとかやるせないとかいう気持ちをあらわにすることが許される唯一の季節、秋ですよ。
赤や黄に侵食されていく緑を見届ける夕暮れってここちよい。


けれど
冷蔵庫の中身が油断すっと凍ったり、布団から出るのに一々決心しなきゃならなかったり‥



順風満帆にはいかない。




そこがまた




いとをかし。





ってか。

21才だし。

何億こぉ~おねんー♪
最近これの物まねがなかんずく上手にキマるツァーリですが。


しかしあれだね。
考えてみるとさ、

酢豚に入ってるパインの存在価値に気付いたり
スイカに塩をまぶす醍醐味を覚えたり
薬味の名脇役ぶりにしたをまいたり


言葉と涙を使い分けられるようになったり
順番を守れるようになったり
ばれない嘘をつけるようになったり
一人の時間を欲しがったり
誰彼かまわず触れていたくなったり
いきあたりばったり‥












大人になるってこういう事だったのか。

ずっと憧れていたのは。

アポステリオリ

いつものように電車に揺られて

いつものように借りてきた映画をひとしきり観て

いつもと違って一人で部屋にいたたまれなくなったから

そっと部屋を出た

どこへ向かうともなく歩の進む方に

わざと歩きづらい靴を選んだ

しゃなりしゃなり

この先に何があるんだろうと思っていた

行き止まりだと識った

この処ごく自然に入り込んでくる芳しさの源は

金木犀が醸し出すそれだと識った

昼間は険しい北風が

案外穏やかだと識った

靴の底を擦り減らしている分だけ

あれこれを浪費していることにきづいた

そんなようなことを識った