大量臨床の疫学統計数値こそが、根拠だと思い込んでいる医学の欠点。

疫学統計は絶対的証拠ではなく、参考数値。

 

疫学統計数値を科学的結果だと思い込ませるトリックは、

仮説から始まった疫学統計数値を、長年使い続けることで

定説に昇格して、更に年月が経過して「常識」に格上げされたもの。

 

しかし、所詮はエビデンスも仮説から産まれたもの。数値のトリックでしかない。

放射線にしても癌治療にしても、「何%の確率」云々で全てを表現することは間違い。

その前に、筋道の通った話が前提にあって、初めて科学となる。