サワダかつてない日々-SAWADAYS -3ページ目

JustGivingインタビュー

当然のことながらカットされまくりのTV放映。自宅でもじっくりインタビューを撮影していたのですが（撮影の様子は以前のエントリにて）、まるっとカット。せっかくなので、このBlogでインタビュー形式でお届けします

――――――――――――――――

■ JustGivingでチャレンジをしたきっかけは？
――カンボジアでの児童買春をなくそうと取り組んでいる、かものはしプロジェクトというNPOがあります。10歳くらいの幼い子が、たった10ドルのために無理やり体を売らされている･･･。そんな現状を聞いて、ぼくにも同じ年頃の姪っ子がいることもあって、非常に心が痛みました。そのNPOでボランティアを始めてJustGiving を知り、これだったら自分にも何かできそうだと思って、やってみることにしました。

■なぜ自転車通勤にチャレンジしようと？
――運動不足をどうにかしたいと思っていたことがひとつ。もうひとつは、一見地味なチャレンジですが、誰にでもできるんだってことを伝えたかったんです。普通の人が、身近なことで社会貢献できる。それがJustGivingの良さだと思ったので。ぼくのチャレンジを見た人が、自分にもできそうだと新たなチャレンジを始める。そんな風につながっていけたらと思います。

■実際やってみての感想は？
――JustGivingのおかげでがんばれているなとは感じます。ただ運動不足解消のためだけに自転車通勤を始めていたら、ついつい途中でやめてしまったかもしれない。でもJustGivingで公表してしまっているし、応援してくれる人たちもいるので、あきらめずにがんばって続けようと思えます。それが世界の裏側にいる子どもたちのためにもなるのは、やっぱりうれしいです。

■JustGivingをひとことで言うと？
――“身近な社会貢献の場”です。

――――――――――――――――

もちろん実際には、いろんな角度から質問を受けたり、もっと噛み噛みで言えてなかったりするんですがBlogですので端的にまとめてみました。TVに出てる人ってすごいんだと改めて思ってみたり。

ふだんは日常のことに囲まれて、よほど意識を高くしていないと、なかなか世界の問題まで考えることって難しいと思います。でも例えば友だちがJustGivingで禁煙チャレンジをしていたら応援しようと思うし、それで困っている人が助かるなら、応援する側としてもうれしい。ネットだけで簡単に寄付できて、今はTwitterやFacebookがあるから友だちにも伝えやすい時代に合った新しい寄付の形だなと思いました。

JustGivingは誰でもチャレンジャーになれるしサポーターになれます。

Blogをご覧のみなさんも、ぜひ新たなチャレンジを！

TVの反響

昨日のTV放映を受け、いろんな反響がありました

TELやメールFacebookやTwitterなどなど。リツイートやいいね！をしてもらったり、コメントをいただいたり。そして寄付もいただいて。あたたかく見守ってくださった皆さま、ありがとうございます

放映中によーすけさんのFacebookに友達リクエストがきました。海外でたまたまNHKワールドをみたら、よーすけさんが映っていてびっくりしたそうですその場でFacebookチャットで会話していました。なんだかすごい時代ですね

NHKのBizスポで特集されたのは、JustGivingの仕組みについて。個人が何かにチャレンジすることで、支援したい団体のために寄付を集めることができます内容はなんでも自由。個人のチャレンジに共感した人たちが「寄付」というカタチで応援してくれます。(JustGigivingの仕組み、詳しくはこちらから )