頼まれると、つい引き受けてしまう。
本当は余裕がないのに、笑顔で「大丈夫」と言ってしまう。
あとから一人になって、どっと疲れる。
そして最後に、
「なんで私は断れないんだろう」
そうやって、自分を責めてしまう。
こんばんは。
内面対話サポーターのゆみこです。
今日は、
「NOが言えない自分」について、
少し見方が変わるお話をしたいと思います。
断れないのは、意志が弱いからじゃない
断れない自分を見ると、
・気が弱い
・優柔不断
・はっきりしない
そんなふうに思われがちです。
でも、内面対話の視点で見ると、
まったく違うものが見えてきます。
断れない人は、
人との関係を大切にしてきた人です。
・相手を傷つけたくない
・場の空気を壊したくない
・嫌われたくない
・役に立ちたい
そう思ってきたからこそ、
「NO」より先に「YES」が出てきただけ。
それは、欠点ではありません。
本当につらいのは、断った後じゃなく…
多くの人が怖いのは、
「断った後の相手の反応」だと思っています。
でも実は、
もっとつらいのはその前。
断ろうとした瞬間に、
自分の気持ちを押し込めること。
「これくらい大丈夫」
「私がやれば済む」
そうやって、本音をなかったことにする。
その積み重ねが、
心の疲れになっていきます。
断る前に、やってみてほしい内面対話
いきなり「NO」を言おうとしなくていいです。
まずは、心の中で
こう聞いてみてください。
「本当は、今どう感じてる?」
・正直、しんどい
・余裕がない
・やりたくない
・断りたいけど怖い
どれでもOK。
言葉にならなくてもOK。
大事なのは、
断るかどうかを決める前に、
自分の気持ちを知ること。
「断れない私」を責めなくていい
断れなかった日があってもいい。
また引き受けてしまってもいい。
そのたびに、
「私はダメだ」と結論を出さなくていいんです。
今日は気づけなかった。
今日は余裕がなかった。
それだけ。
内面対話は、
行動を変えるためのものではなく、
自分を切り捨てないためのもの。
少しずつで、大丈夫
ある日、
「今回は無理です」と言えるかもしれない。
ある日、
引き受けた後に「やっぱり大変だったな」と気づけるかもしれない。
それで十分。
自分の気持ちに気づく回数が増えるほど、
人との距離も、自然と整っていきます。
もし今、
「断れない自分が嫌だな」と感じているなら。
それは、
あなたが冷たい人間だからではありません。
人を大切にしてきた証拠です。
このブログでは、
そんな優しさをすり減らさずに生きるための
内面対話を、これからもお伝えしていきます。
今日も、最後までお読みくださり
ありがとうございました。
内面対話サポーター ゆみこ