痩せる方法!劇的ビフォーアフターやせる方法 -115ページ目

置き換えダイエットの失敗談

ダイエットをするために、ダイエット食品を利用して、置き換えダイエットをしたことがある人も多いと思います。

置き換えダイエットは、食事の代わりに低カロリーのダイエット食品に置き換え、食事を制限するという方法です。

この方法は、確実にやせると謳っていますが、実際に試してみると、そう簡単にはうまくいかないようです。

それでは、置き換えダイエットを実際に試した人の体験談を紹介します。


ある女性は、成功率が高いと言われている、あるダイエット食品を利用して、置き換えダイエットを行ないました。

ドリンクタイプとスープタイプを試したそうですが、どちらも鼻をつままないと食べられないくらいまずく、その上、匂いも苦手だったそうです。

そにため、食事にとてもストレスがかかってしまい、長続きせずに失敗してしました。

このダイエット食品を購入する額がかなりのものだったので、とっても後悔したそうです。


また、他の女性は、朝食の代わりにダイエットドリンクを飲んでいました。

それまでは、ちゃんと朝食を摂っていたのですが、ダイエットを始めてから、頭が働かないような感じがして、仕事

にも支障を及ぼしてしまいました。

2週間ほど続けたのですが、頭痛やめまいが起こったり、顔が青白くなったりしたので、やせる効果が現れる前にやめたそうです。


簡単にやせるダイエット方法はないと思うので、広告の謳い文句にだまされずに、地道にコツコツと頑張ってやせるのが理想的ですね。


ストレスでどんどん太った体験談

ストレスによって、過食に走ってしまった人の体験談です。

この人は、高校卒業後に就職して、不規則な生活や人間関係の悩みなどで、ストレスがたまり太ってしまったそうです。

彼女は、悩み事があると、いつもお菓子を食べることでストレスを解消していたようです。

食べてはいけない、と思うとイライラしてもっと食べてしまいます。

それを繰り返し、どんどん太ってしまいました。


それから、やせないといけない、という想いから極端なダイエットをして、半年で20キロ減らしたそうです。

でも、ガリガリになり過ぎてしまって、その姿は決して美しいものではありませんでした。

その後、仕事を変えてストレスをなくそうと、彼女がもっとも好きな写真関係の仕事につきました。

そして、その仕事が楽しくて、ストレスもなくなったそうです。

そのおかげで、暴飲暴食もなくなり、食事を自分で作るようになったり、時間をかけて食べたりしているそうです。


女性に多いのが、ストレスをためてしまったとき、食べることで解消しようとすることです。

ストレス解消のために、大好きなケーキを食べて忘れてしまう程度なら問題ありません。

しかし、ドカ食いをして過食症となってしまう人も少なくないようです。

彼女は結局、仕事を自分の好きなものに変えて、ストレスそのものを消去したようです。

ストレスがたまっている人は、しっかりと朝食を摂って、1日の食事バランスを考えることが大切です。

ちゃんと朝食を摂ることによって、1日のバイオリズムが快調となり、体調も良くなって、ストレスも感じなくなりますよ。


甘いものは敵ではない

ある人の、ダイエット体験談です。


ダイエットとして、毎日ウォーキングを欠かさないで、一日3食バランスよく摂り、絶対に甘いものを食べないと決めて、我慢、我慢のダイエットを続けたそうです。


はじめの2カ月は順調でしたが、急に甘いものを食べたくなって、その欲求に耐えられなくなってしまいました。


その反動で、それまでバランス良く摂っていた食事では物足りなく感じ、毎回の食事で大量に食べるようになってしまいました。


それから、暴食を繰り返したことで、せっかくの成果も台無しになり、結局リバウンドしてしまったそうです。


この人は、ダイエットとストレスは、深く関係しているのだと痛感したそうです。


甘いものはダイエットには禁物だと思って、ダイエットをしている人は多いでしょう。

しかし、甘いものが大好きな人にとって、それを食べずにいるのは、かなりのストレスになるでしょう。

ストレスをためると、逆に毎回の食事を多く摂ってしまう危険性があります。

だから、「絶対に~」「必ず~」などの過酷な計画を立てるのではなくて、少しずつ気持ちを入れ替えるようにしましょう。


たとえば、甘いものを絶対に食べないのではなく、カロリー控えめのデザートにしてみたり、プレーンヨーグルトに果物入れたりするのも良いでしょう。

「1日~キロカロリー」と神経質になるよりも、食べ過ぎてしまったらその翌日はカロリーを控えるなど、長い目でみられるようにしましょう。

このように、短期間でダイエットを考えるのではなくて、長期間ゆっくり時間をかけて行なうことが最良の方法なのです。

また、それが習慣になってくれば、太りにくい体質に変わっていくでしょう。


太らないようにする方法

何度もダイエットに挑戦してもいつも失敗してしまう、という人の中には、雑誌やテレビで評判となっているダイエットをいろいろ試して、効果が出ないとすぐに諦めてしまう人が多いようです。


ダイエットというと、おいしい食べ物を我慢したり、つらい運動をしたりしなければならないから、簡単にやせることはできない、と思い込んでいる人が多いと思います。


「ダイエット」と考えてしまうから、簡単にはできないと感じるのです。

太ってしまう原因はとても簡単に考えられます。


当然のことですが、体に入れた摂取カロリーを、充分に消費しないと太ります。
つまり逆に言うと、やせるためには、摂取するカロリーを少しだけ減らして、それ以上に消費するカロリーを少し増やせばいいのです。


そのためには、今の食事の中で、控えるべき食べ物を決めておくことが大切です。

たとえば、おやつを食べる習慣があるのならそれをやめたり、摂取するカロリーが取り過ぎだと気づいたら控えたり、今の食事を見直してみましょう。


また、普段の生活でも、消費カロリーを増やすことは簡単にできます。


たとえば、エスカレーターを使わないで、階段に変えるだけで効果はあります。


また、時間があるときは、できるだけ歩いて出かけるのもいいでしょう。

このように、自分の生活を見つめ直し、それを積み重ねることだけで、立派なダイエットになります。

雑誌で効果があると聞いたから、とあれもこれも試すよりも、生活の中で行なう小さな努力を続けることのほうが、必ず効果が出ますよ。


成長期のダイエットに注意!

ある高校生の女の子は、高校一年生の時にダイエットを始めました。
その動機は、高校に入ってから、周りの友達のほとんどがダイエットをしていたからだそうです。
中学生までの彼女は、しっかりと昼食を摂っていたのですが、高校に入ってから周りの影響を受けて、昼食を摂らない生活を始めました。
そして、はじめの1ヶ月で10キロも体重が減ったそうです。
その後2、3ヶ月は調子が良かったのですが、昼食を抜いた分だんだんと夕食の量が増え、さらに夜食を食べるようになってしまいました。
結局、10キロ減った体重はプラス15キロとなってしまいました。

彼女は、このリバウンドに驚いて、中学時代のような1日3食の規則正しい生活に戻したそうです。
そして、ダイエットを止めてから一年は、大きな体重の変化はなかったようです。
ただ、成長期であったため、身長が15センチも伸びたため、とっても理想的なスタイルになったそうです。

彼女の場合、成長期という大事な時期に、ダイエットを始めてしまいました。
成長期は、成長のために使われるエネルギーを、大人よりも多く必要とします。
また、成長期に形成される骨は、これからの健康に深く関わってくるので、この時期がとても重要なのです。
成長期は、たんぱく質とミネラルがとても重要です。
意識的にこれらを多く含んだ食品を摂取することが大切です。
とくに、成長期の方は、食事を抜くダイエットではなく、健康的なダイエットを心がけてください。