今日は、女友達のてれさとご飯を食べに行った。恒例の月一飯会だ。おれは本当に楽しみにしていた。てれさは突然、看護の道に進みたいと自分に宣言してきた。おれには、今の学部とは全く異なるその道に進む決断は到底できない。すごいやつだなと圧倒された。その為に彼女は、お酒を控えて勉強に励むそうだ。心の底から応援したいなって感じた。それと同時に、自分自身もしっかりと今できることを大切にして今を精一杯生きなければいけないと思った。ハッと目が覚めた瞬間だった。
彼女はおれにとって本当に大切な友達だ。どこに行っても何をしても、この関係は変わらないだろう。おれもてれさに負けないように、しっかり生きよう。
